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旅の記憶 聖地やアートや

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旅先の体験や景色の記憶を掘り起こして整理中です。一期一会の場所、再訪したい場所、まだ見ていないあの場所など。
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#小田原文化財団

江之浦測候所#2 春日社、新年の「歳旦祭」と「春日燈籠」と見逃しがちの「隠切支丹地蔵」

春日燈籠 柑橘山春日社 令和7年1月5日開館初日に歳旦祭は執り行われました。 皇室では元旦に宮中三殿で行われる年始を祝う祭祀であり、各神社においても新年の始まりを祝う祭として行われます。 私もその他大勢のひとりとして頭を垂れて参りました。 神職による祝詞、お払い、玉串奉納と続き、祭祀は厳かに執り行われました。 *神事の最中は撮影禁止です 春日社は2022年に勧請されました 現存する最古の春日造りの姿を残すという奈良の忍辱山円成寺の春日堂を採寸し写した社殿とのことです

江之浦測候所 #1 杉本博司が構想する未来の遺跡

旅好きですよと言える程では無いけれど、時々何らかの理由で少し出掛けることがある。そんなレベル。 せっかくの旅先では一期一会の機会を逃して再訪を誓うも2度目がなかなかやって来ない場所が多いが、一方で何故だか何度も訪れる場所もある。 小田原にある相模の海を望む高台にある「江之浦測候所」は2017年10 月にオープンして以来、毎年1度は訪れている何故だかの方の場所。(今までのところ) え、毎年ですか、好きですね、と呆れられたりもする。 東京からほど近く交通が便利という理由もあ