GPTsが教えてくれたままに農業初心者が柚子のメンテをした話
はじめに
以前、毎年実を沢山つけてくれる畑の柚子の木のメンテナンスの方法を、自作のGPTsに聞いた話を書きました。
今回はその実践編です!
剪定作業
まずは柚子の木の枝ぶりを観察します。葉が密集しているところ、黄色くなっているところ、黒斑が出ているところを重点的にカットするつもりでよーく観察。
下の方からもわき枝が出てしまっているし、黄色い葉もあります。
横から、最近巷に多い、凄く成長が早い木がシュルシュルと何本も生えてしまっているので、栄養取られてそう。これもノコギリで切ることにします。
また、GPTsが、切り口の消毒をすると良いと教えてくれたので、前もってホームセンターに行って切り口に塗る薬も購入済みです。
まずはわき枝をノコギリでカット。
その後、下から順に、細い枝が伸びてしまっているところ、枯れているところ、病葉を中心にカットしていきました。
中程度の高さから上は脚立に乗って作業。
内側の蜜集している部分にも腕を入れてカットしていきます。
柚子の枝には鋭く長い棘がたくさん生えていますので、軍手とゴム引き軍手を重ねて着用。勿論長袖の上から雨具を着て、腕もガードしています。
小一時間作業して、最後に薬液を切り口になるべく塗布して完了です。
だいぶスッキリしました。周りに生えてきていた他の木もカットしたので、幾分日当たりも良くなりますし、後は追肥して様子を見ようと思います。
因みに今回使用したのは
・剪定鋏
・両手で扱う枝切り鋏
・長い棒の先に鋏がついた高枝鋏
・ノコギリ
の四種類でした。
まとめ
ここ10年ほど、毎年柚子を収穫してはマーマレードを作っています。特にここ数年はお配りする先が増え、喜んでいただけていて作り甲斐もあります。
今までは、木は野菜に比べてタフなイメージもあり、剪定もテキトーにやっていましたが、今年は不作だったのもあり(瓶60-70個分)、俄かに柚子の木の健康状態が気になるようになりました。
今回自作GPTsが教えてくれたように作業をしたので、来年また多く着果してくれることを期待して待ちたいと思います。
にしても、農地を義父から任されて真面目に農業に取り組んでまだ日が浅いワタクシ。学ぶことはまだまだ、大量にあります。
GPTsにこまめに聞いて、作業漏れがないよう頑張りたいと思います。来季の目標は、
・今年苗から育てた野菜もなるべく種から育てる
・1年間の作業工程をGPTsに作ってもらい、作業漏れ、作業遅れをなくす!
これに尽きます!
仕事、家事、義実家サポート、実家の世話、と我ながら色々背負い込んでおりますが、来年も頑張ろう!
あ、来年の抱負みたくなりましたが、今年最後のnoteではありませんよ。多分ですが😁
オマケ
柚子の実は収穫済みだと4omni君に何度も描き直してもらったのですが、どーーしても、柚子の木には実がなってないとダメらしいです。