見出し画像

春の耕作までに空っぽの畑にやるべきことを生成AIに聞いてみた

はじめに
 ワタシは自分で作った野菜を食べるのに夢中な農業初心者です。この冬は、初めて自力で育てた白菜に大根、蕪、水菜を毎日せっせと食べています。

 どれくらい夢中かというと、白菜やのらぼうの外葉まで食べちゃうくらいです!

 そんな至福の毎日を送っているワタシですが、残念というか当然というか、そろそろ冬野菜も終わりに近づいてきました。

 2月になったら、耕運機で畑全体を耕作して、種芋を植える準備が始まります。

 が、今回が独力でこの時期の作業をする最初のシーズンのため、耕作までの間に何かやるべき事があるのか、分かっていないことに気づきました。それとも、耕作までは何もしなくて良いのか?

 という事で、今回は「農業初心者向けGPTs」にこの時期の作業について聞いてみました。

プロンプトは
「2月の耕運機作業までにやるべきことがあれば」

 教えて、4omni先生!!

4omni先生の回答
 畑の冬野菜を食べ終わると、次の準備に向けて少しずつ取り掛かることが重要です。2月末に耕運機で畑を耕作するまでにやっておくべきことを以下にまとめました:

1. 収穫後の片付け
• 残った冬野菜の茎や葉を片付けましょう。病害虫の温床になるので、枯れた葉や不要な茎を畑から取り除き、適切に処理します。
• 健康な残渣は堆肥に活用できますが、病気の心配があるものは焼却するか持ち出して処分してください。

2. 土壌の病害虫対策
• 病害虫がいた場合は、石灰窒素を撒いて土壌消毒を行うと効果的です。
• 連作障害を防ぐため、次の作付けに備えて輪作計画を考えます。

3. 堆肥や有機物の投入
• 堆肥を全面に撒き、軽く耕して土に馴染ませます。堆肥は1㎡あたり3~5kgが目安です。
• 有機物がしっかりと分解するには時間がかかるため、早めに撒くことで耕運機で耕す時期に土に馴染んでいる状態になります。

4. 石灰の施用
• 必要に応じて苦土石灰を撒いて土壌のpHを調整します。撒いた後は1~2週間ほど土と馴染ませてから耕すようにしましょう。
• 適正なpHは野菜によって異なりますが、一般的には6.0~6.5を目指します。

5. 次作の計画
• 春野菜や夏野菜の栽培計画を立てます。連作を避け、適切な場所に適切な作物を植えられるようにしましょう。

6. 畝の改良や畑の排水対策
• 水はけの悪い畑では、排水性を高めるための畝立てや溝掘りを行うのも良い準備になります。

7. 雑草対策
• 雑草が残っていると種が落ちて春に大量に発芽するので、この時期にしっかり取り除いておきます。

これらの作業を計画的に進めておくことで、2月末に耕作した際、理想的な状態の土が作れます。次の栽培がスムーズに進むように頑張ってください!何か具体的な作物の計画があれば、それに応じたアドバイスもできます。


ありがとうございます!正に痒い所に手が届くとはこの事です。延び延びになっていた、年間農作業計画も作ってもらわねば!

まとめ
 農業、始めてみると、作業の種類、量の多さにいちいち驚かされます。人力でやるしかない部分も多いですし、、まさか、雑草が生えるからって畑に除草剤を撒くわけにはいきませんからね?

 4omni先生に言われるまでもなく、昨年仕事に忙殺されてサボった草取りのツケを、寒いうちにと現在せっせと払っていましたが、この作業は早く終わらせて畑地に肥料と必要なら石灰を撒いていこうと思います!

 にしても、現在93歳の義父はほんの2.3年前まではこの作業をほぼ1人でやっていたわけですから尊敬しかありません。(ちなみに義父は今でも油断すると1人で畑に行っちゃいます)

 義父レベルに達するのは無理にしても、4omni先生に教えてもらいながら、何とか通年の農作業を身につけていきたいと思います!

オマケ
 今回のイラストも、上記の4omni先生にそのまま描いてもらいました!

 リアル&寂寥感半端ない、、

 ですが、こんなに広くはないものの、冬野菜のない畑はほぼこんな感じなので、一発採用!

いいなと思ったら応援しよう!