【レストラン情報】ムッジャでの美味しい昼食
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.88>
ムッジャ(Muggia)での、昼食。
イストリア半島の流れを汲むお料理(La Cucina Istriana)を食べたいと、
ガイドブックをチェックしていたお店に伺いました。
心地好い風を感じながら食事が出来るテラス席で、頂きました。
お料理は、お勧めの「良き想い出…(Buon ricordo)」と名前の付く、
ひと皿を注文。
まずは、前菜から、スタートです。
コトコト煮込んだいかは、口の中で柔らかく溶けていき、塩梅も抜群!
美味しいです!
ポレンタと一緒に、ぺろりっと食べてしまいました。
「良き思い出(Buon ricordo)」の一皿は、こちら。
スズキと、手長海老は、このイストリア半島周辺で良く水揚げされるもので、昔から食べられているそうです。
その素材を、ぎゅ~っと、ひと皿に盛りこんだシェフご自慢料理とのこと。
ボリューム満点!
このお料理、本当に、美味しかったです。
お腹いっぱい!っと思っていても、やっぱり、甘いものは別腹なのですよね。
このケーキ、ただのレモンケーキではなかったのです。
甘酸っぱい木イチゴのジャムに、チョコレート、ナッツも入っていて。
美味、美味、美味…。
沢山の味わいが詰まっていて、それらを、上手に、レモンが包み込んでいる感じで、かなり、異国の味わい、香りがします。
この辺りが、イストリア風なのでしょう。
その美味しさに、驚きながら頂きました。
また、再訪したいレストランでした。
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