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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ…
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定…
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2022年1月の記事一覧

【レシピ】ボネ ☆ アマレット風味の大人のココアプリン

このプリンに使われているのが、アマレット・クッキー。 こちらです。 アーモンド風味のカリカリ食感のクッキーで、日本では、製菓食材として 扱われていることが多いです。 ネット等で購入可能ですが、なかなか、一般的なお店では、入手できないので、スーパーで購入できるクッキーを使い、アマレットのリキュールを加えて、ご紹介します。 これら、アマレットクッキー、アマレット・リキュールを、このデザートを作るためだけに、揃えるのは、もったいないです。 もちろん、それでも、大丈夫。 代用品を

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【レシピ】牛ほほ肉の赤ワイン煮 ☆トロッ~と、口に中で溶けていきます

寒い日が続く時は、煮込み料理が食べたくなりますよね。 今回は、牛ほほ肉を使い、赤ワイン煮込みをご紹介します。 牛ほほ肉以外でも、長時間、じっくり煮込むと柔らかくなる部位 (すね、すじ、バラ、肩ロース、タン、テール等)でも、作れますよ。 今回は、ストウブ鍋を使用します。 蓋が重く、密封性の高い鍋で煮込むのがお勧めです。 圧力鍋を使うと、さらに時間短縮ができます。 今回は、じゃがいものピューレを添えて行きます。 この組み合わせ、相性抜群です。 他に、パスタを添えても良いで

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【レシピ】たらこのスパゲッティ③ 醤油風味のマヨネーズソース

たらこパスタ・第3弾。 今回は、醤油風味のマヨネーズソースを、ご紹介します。 ポイントは、香りづけ。 是非、試して頂きたい一品です。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。 ****************** ☆関連・おすすめレシピ & 記事 ****************** たらこのスパゲッティ③  ( 醤油風味のマヨネーズソース )~Spaghetti con uova d

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【レシピ】たらこのスパゲッティ②レモン風味のマヨネーズソース

たらこパスタ・第2弾。 今回は、レモン風味のマヨネーズソースで、ご紹介します。 シンプルで、美味しい! お正月用たらこ、明太子が残っていたら、是非、使って頂きたい一品です。 それでは、作っていきましょう! 一部、たらこの説明等で、第一弾の記事と、重複する部分がありますが、 ご了承願います。 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。 ****************** ☆関連・おすすめレシピ & 記事 ********

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【レシピ】たらこのスパゲッティ① オイルソース

鯉(こい)。 日本では、地域によって、鯉のあらいや、鯉こく(味噌煮込み料理)等が 食べられ、関西では、琵琶湖の鯉が有名です。 イタリアでも、食べられている食材のひとつ「鯉(Carpa)」で、 中部イタリアのウンブリア州・トラジメーノ湖畔で食べた鯉料理が、 とても印象的でした。 その中でも、鯉の卵を使ったパスタ。 これが、絶品! 是非、再現して、ご紹介したいと思いました。 だた、一般的に、鯉の卵を入手するのは難しいので、たらこ、明太子で代用して、試作を重ねた一品です。

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【レシピ】いかとじゃがいもの白ワイン煮 ☆ 大好きな賄い、南イタリアの家庭料理です

2022年・レシピ集、最初の一品は、南イタリアの家庭料理をご紹介します。 トスカーナ州のホテル厨房で働いていた時に出会った、煮込み料理。 パスタ部門のナポリ出身シェフが、小さい頃から食べていたマンマの得意料理で、コトコト煮込む、この料理が、大好きだったとか。 厨房の賄いでも、時々、登場し、この白ワイン煮と、パンがあれば、十分。 とろっと溶けたじゃがいもの味わいと、キュッキュッとした、いかの食感が、美味しいのですよね。 パスタを加えても、OK。 これも、また、立派な一品と

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