見出し画像

4/18 入院9日目/退院

6時に起床
夜中に鼻づまりで鼻呼吸が出来なくなり、隣人に気を使ってトイレまでいって鼻をかむ。入院期間の中盤以降は、風邪症状に苦しめられている。
創口の痛み、足先の痺れ、喉の痛み、口内炎、昨日と変わらず。。回復の遅さは加齢が所以か。泣

■退院

そんなコンディションではあるが、本日無事に退院となった。主治医の先生、看護師さん、メッセージをくれた皆さん、家族には感謝の言葉しかない。本当にありがとうございました。

今回の腰痛椎間板ヘルニアの手術入院費用を参考までに。
MED(内視鏡下腰椎椎間板摘出術)という手術内容で、入院期間が9日間の条件で、23万円程(3割負担)だった。(※手術前後の歯科検診を含む。精密検査(MRI、CT、レントゲンは含まず)

なお、限度額適用認定を事前に申請しておけば、自己負担額を抑えることが可能です。(給与所得によって限度額は異なる)
また、世帯全体で医療費が高額となった場合は、確定申告をする事で還付されるケースもあるので、詳しい人に聞いてみるのもお忘れなく。

■明日以降の勤務

一般的な椎間板ヘルニアの回復見込みや、今現在の痺れが残っている状況、自分の就労形態を総合的に勘案して、主治医からは退院後3週間は腰に負担を掛けない在宅勤務を推奨された。座りっぱなしは腰にとても負担となるので避けてねと。
ちなみに、通常は同様の期間を休暇にすることを薦めるらしい。再発防止を見据えたかなり安全側の判断なんだろうけど。
今回は診断書にも、在宅勤務推奨の旨が記載された。

午後に退院の報告のため勤務先へ。仕事をカバーしてくれた同僚に真っ先に感謝を伝える。そして感謝スイーツ贈呈。

そして診断書をもとにボスと今後の勤務体制について相談。で、まさかまさかの指示。3週間在宅勤務ではなく、有給で休めと。ええ??これ、誰得なんでしょう?
会社にとってはマイナスだよなぁ。特に部の同僚には特に負担をかけてしまう。自分は必要もない有給を大量に浪費し、今後欠勤になる恐れもありマイナス。結局見えてくるのは、前例がなかったり少しでも標準から外れた判断はしない、出来ないということ。つまり保身判断。ずっと変わらない。

会社と従業員が共に幸せなウィンウィンな判断ができる人間に自分はなるぞと、今回の一件で再認識した。
それにしても、本を読む時間が沢山出来たな。

■頑張った子供たち

4月から妻が夜間のパートを再開したので、実は入院期間中の数日間、子供たちだけで留守番(夕食中~就寝まで)を強いる状況となってしまった。普段はダラダラしている長男だが、いざとなると兄ちゃんっぷりを発揮する面があるので、妹たちをしっかり束ねてやってくれると信じていた。

最近、ムスメ2号が食べる行為に苦労していたが、タイミング悪く妻がパートに出た後に食べたものを喉に詰まらせて戻し、ムスメ1号がパニくったという案件が発生。長男は冷静に対処したとのこと。

ムスメ1号は小学2年、2号にあってはまだ年長さんで、夜のお留守番という高いハードルを課してしまうことになったが、この1週間の成長はとても大きいものになったと思う。諸行は無常。物事や環境は常に変化している。親だっていつ居なくなるか分からないぞとは常日頃から伝えている。意図せず今回の怪我が子供たちの成長の後押しになったのなら、まさに怪我の功名だ。

本当頑張ったね。ありがとう。

ここから先は

0字
意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

頂いたお金はバイクやランの活動費として使わせていただきます!