ChatGPTに和風falloutめいた激ヤバポストアポカリプス世界の設定を考えてもらった話
こんにちは。ここ数日間、ChatGPTを使って架空の世界の設定を考えてもらう遊びにハマっているのでその様子をレポートします。
やりかた
こんな感じのプロンプトを入力し、設定をGPTと一緒に少しずつ考えていきます。コツだと思われるものとしては
・賢くて設定を考えるのが得意な人物を演じてもらう
・ユーザー(というかこの場合は筆者)を楽しませることが目的であると伝える
・重要な設定(この例の場合は中世ファンタジーであることや亜熱帯気候など)は丸投げせずに人間が考え、細部はGPTに考えてもらう
・出したい要素や体験したい要素(この例の場合は美少女ヒロインキャラクターや冒険など)を明文化して伝える。例えば特殊性癖向けのキャラクターを出してほしければ、その事を伝える。
・気候風土などから順番に少しずつ設定を考えてもらい、記述してもらう。そうすることでChatGPTがログを参照し、より期待通りの設定を考えてくれるようになる
です。ある程度手間がかかります。
激ヤバポストアポカリプス世界について
このプロンプトを起点に設定を考えてもらいました。
色々な設定を考えてもらった後で、民兵組織の設定を考えてもらいました。
「守護の獅子たち」は名前が微妙だったので、別の名前を考えてもらいました。
皇軍復興局なる組織の名前を考えてくれました。
ベゼスダゲーみがあって良い設定です。
暴力や詐欺や性行為などに関する指示を出すと怒られが発生する可能性がありますが、菊タブーとかは特に関係ないので好き放題できます。
思いついた経緯
当初深津さんの作ったChatGPTで遊ぶRPGを色々改造して遊んでいたら、かなり良い感じの文章を出してくれるようになりました。
この時の体験を元に、「少しずつ設定を考えてもらう体裁にしたほうが楽しいのでは?」と思って試してみました。ChatGPTは色々遊べて楽しいので皆さんも試してみてください。
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