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ロバート・キャパ最期の日

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戦争写真家ロバート・キャパは、1954年5月25日、午後3時ごろベトナム北部、紅河デルタの町タイビン郊外のタンネという場所で地雷を踏んで死んだ。手にはNIKON S が握られてい…
このマガジンは、 ノンフィクション「ロバート・キャパ最期の日」の本文と本には載せられなかった写真な…
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#横木安良夫

vol.05 沢木耕太郎「一号線を北上せよ」の憤慨!

vol.01 vol.02 vol.03 vol.04 vol.05 vol.06 「サイゴンの昼上がり」を読んだ沢木耕太郎は200…

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vol.04  沢木耕太郎との関係、そして「ロバート・キャパ最期の日」

vol.01 vol.02 vol.03 vol.04 vol.05 vol.06 沢木耕太郎とは、一度だけ会ったことがある。横…

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vol.02 1985年12月 ニコンサロンで写真展を開催した。自分の写真が何か求めていた。

vol.01 vol.02 vol.03 vol.04 vol.05 vol.06 1985年12月3日~7日 横木安良夫写真展 THE DAY …

サイゴンの昼下がりの秘密!ファッション写真か、スナップショットか?

★だらだらと長くなるので、連載にすることにしました。あるいみ忘備録として、自分のために書…

ロバートキャパの最期の土地が消える。2005年アーカイバル Robert Capa's final rest…

★ロバート・キャパ最期の日 INDEX ●1954年ロバート・キャパは、仏領インドシナ、ハノ…

04 ロバート・キャパ 東京滞在

ロバート・キャパ最期の日  4月14日(水) 日本滞在2日目 毎日新聞社のキャパに対して組み…

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05 キャパと熱海のブレクファスト!

 ロバート・キャパ最期の日   日本滞在の真実! 4月16日㈮ 熱海でのミステリー。 キャパ一行は、午後の列車で熱海に向かっていた。当時熱海は東京から特急で1時間半、東京の奥座敷と呼ばれ、日本でも有数の歓楽街だった。遠い昔から温泉地として有名だったが、丹那トンネルが開通してからは爆発的に観光客が増えた。昭和25年に熱海全体が消失した大火のあと、大型ホテルが次々と建設され、熱海は日本のモナコのような景観になっていった。交通の便もよく、政治家、実業家、芸術家、作家などの別荘も多

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07 4月27日 カメラ毎日創刊記念パーティ

カメラ毎日創刊号 1954年 4月27日 火曜日 ロバート・キャパは大阪から東京にもどった。 …

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08 キャパ日本を発つ!4月29日~5月1日

4月29日 木曜日 天皇誕生日にキャパは皇居にでかけた。 ときおり小雨にみまわれた。キャパは群…

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