アントワープ聖母大聖堂とフランダースの犬で観たルーベンスの絵【ベルギー・アントワープ】
これまでの海外1人旅で訪れた観光スポットと必ず起きるハプニングをご紹介します。
いつか、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
フランダースの犬の舞台
私の世代(1962年生まれ)には忘れられないカルピスまんが劇場「フランダースの犬」
少年ネロと愛犬パトラッシュの最期を思うと号泣してしまう「フランダースの犬」は、アントワープが舞台です。
ベネルクス最大の高さの聖母大聖堂
アントワープの中央部、Cathedral of Our Lady/Onze-Lieve-Vrouwekathedraal(アントワープ聖母大聖堂)は、ベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)で最大の高さです。
少年ネロがどうしても見たかったルーベンスの絵はここにあります。
聖母被昇天(The assumption of the Virgin)
ルーベンスが最後に描いた作品と言われる「聖母被昇天」は、教会の一番奥で訪れる人たちを見つめるようです。
『キリスト降架(The Descent from the Cross)』
『キリスト昇架(The Elevation of the Cross /The Raising of the Cross)
美術館のような大聖堂
聖堂内にはルーベンスだけでなく、アントワープ王立美術館とコラボレーションで充実した作品が展示されています。
大聖堂前のネロとパトラッシュ像
2016年に完成した「ネロとパトラッシュ像」
ちょっと・・・違う!
心でそう叫ぶ。
イギリス人作家の作品「フランダースの犬」は、ベルギーでは知られておらず、アントワープを訪れる日本人観光客が「フランダースの犬」とあまりに尋ねるので地元の人たちも調べ始めたと言われています。
基本情報
※2020年8月24日まで閉館
【開館時間】月曜~金曜10:00~17:00、土曜10:00~15:00、日曜・祝日13:00~16:00
【開館日】毎日
【公式サイト】https://www.dekathedraal.be/en
【入館料】8€
パリからアントワープ
パリ北駅からアントワープ中央駅までタリスで2時間。
日帰りでも楽しめます。
【タリスの乗り方、チケット予約方法】
【パリ北駅】
【アントワープ中央駅】
◆ベルギー・オランダ・エストニア・イギリス(パリから日帰り)
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