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学びの刺激

研究会遠征2日目。
上の画像は由比ヶ浜まで昨日歩いて撮りに行きました。
湘南の風が強すぎました。

今日は中学校の総合を参観。
純粋に中学の総合が面白い。
学年総合と学級総合を組み合わせていて、
学年総合がジグソーっぽい感じもした。
だからこそ、発表・コンペの必要感が生まれるのだろうなと。

さらに教師の個性化。専門性を生かし、ゼミとして運営。
うちの学年でもできそうだなと感じた。

今日は算数の授業も参観。材が小中どちらも面白かった。
一方で頭をぐるぐると回ったこと。

大事なことを教師が必ず言う。
子どもの学びの文脈を想定しているのか。
話し合いの後の拍手は何を意味しているのか。
それっぽい話し合いになっていないか。

授業参観中の頭の中


いわゆる教師のショー的な授業。
かつて「授業がうまい」と言われた先生が陥りがちなのかなとも思った。


総合の学習では子どもたちと対話ができたので、いくつか聞きましたが、

子どもが学びの過程をよく話す

授業の様子

のが印象的でした。
自ら問いをもち、探求する過程が主体的だからでしょうか。
教科教育と総合や探究。
この部分の相乗効果を自身の研究でも考えてみたいなと思います。

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