![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90664453/rectangle_large_type_2_808dd1c3387db14b519f632c73c15ba6.png?width=1200)
11月4日 長時間労働は自ら率先が前提
11月4日ですね。
Twitterを買収したイーロン・マスク氏がさまざまな話題を提供してくれています。
報道によると、ツイッターの管理職は一部のスタッフに対し、イーロン・マスクの締め切りに間に合わせるため、週7日、12時間勤務(1週間で84時間に相当)するよう指示したとのことだ。
という報道も流れています。
休まずにフルで働け、という事ですね。
今のワークライフバランスの風潮を真っ向から否定しています。イーロン・マスク氏といえば、先日もリモートワークにNOを突きつけたことでも話題になりました。
私は長時間労働そのものは、場合によってはありだと思ってます。
もちろんその本人のやりがいや成長に貢献する場合に限ります。本人がその状況に前向きで、頑張ろうとしている時です。一生に何度かはそういうやりがいに満ちた時期があるでしょう。その時期にあえて定時で帰らせるのはどうかと思います。そういう時期にやり遂げた事を糧にして、人は成長するからです。。
今回、Twitter社がこのような高稼働の作業をするに至ったいきさつは、認証済バッチの取り扱いについて改修を行うためだそうです。
その作業がTwitter社のビジョンと照らし合わせた上で納得できる内容であれば作業する従業員は、たとえ長い時間であろうともストレスにはならないのですが。
問題はそこにパワハラめいた環境がある場合です。または、作業自体に納得していない場合やビジョンと乖離しているとの疑問を抱いている場合とか。
そうなると時間の多寡に関係なく、その作業や環境は従業員にとってストレスになり、心身を蝕みます。
今回の報道を他山の石とし、弊社も引き続きあるべき体制を考えていきたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)