３月１９日　ダイヤ改正の鉄道減便からの次。

３月１９日ですね。

少し前ですが、3月16日に春のダイヤ改正がありました。
前にもここで書いたように、京葉線の通勤快速が廃止されました。他にも全国各地で様々な改正があったそうです。

その概要や背景は以下の記事に記されていました。

春のダイヤ改正「減便」はいつまで続く？乗客戻っても“コスト削減”のナゼ

利用者によっては改正と言うよりも改悪と呼びたい位の内容であり、それは私にとっても同じ。鉄道だけでなく、バスの減便という意味でも生活に影響を受けています。

鉄道会社はラッシュアワーで儲けているなどと思ったら大間違い。
逆に、鉄道会社は、朝夕ラッシュのためだけに車両を大量に用意する必要があり、本当はそれを減らしたい希望がある。今回のコロナをきっかけにそういう方向に舵を切ったと言う事ですね。

確かに経営を考えるとその通りなのでしょう。コロナをきっかけに、そうしたいびつな運用体制の是正に鉄道会社自らが取り掛かったといわれれば、返す言葉はありません。

つまり、私たち利用者も朝夕のラッシュに頼らない次の働き方を考えなければならないと言うことだと思います。

通勤することは構わないのですが、それを朝夕ではなく、曜日ごとにするとか、時間を流動的にするとか。

どうしても進捗や統制の都合上、または社風の維持を図るために来てもらうのであれば、朝夕ではなく昼ぐらいに来てもらう時間を取るとか。

例えば打ち合わせの時だけ11時ごろに出社して、3時位に帰るでもいいのです。

経営する側としても、今後の指示の仕方は変わってくるだろうなと思っています。

とにかく私は都心部の朝夕の異常な混雑は全く無意味だと思っています。今、通勤なしでは無理な職種以外は、朝夕の混雑なしでも働けるようになっています。あとは経営者側の考え次第。そうなっている以上、なんらかの働きかけをすべきだと思っています。

もし毎日定時に通勤してもらいたいのなら、都市から地方に拠点を移すとか。

経営する身として、リモートワークは万能でなく、人と人が顔を合わせることに意味があると思っている私です。

なので、なおさら真剣に考えなければならないと思っています。