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文学フリマ東京39のレポート

昨日、文学フリマ東京39に行ってきました!

初のビッグサイト開催。なんとか開始30分前にはたどり着けたし、コインロッカーにパンパンのリュックを詰められたし、よかったよかった。


これまでに私は、文学フリマ東京36,38に出店者として参加したのですが、今回は初めてお客さんとして参加。

正直「全ブース回れるやろ」と楽観視していたのですが、いざみんなに会うとお喋りしたいことがたくさんあるし、この時間に行かないと会えないという予定を行ったり来たりもして、全く時間が足りませんでした……。

チェックしていたブースの8割くらいと、たまたま目に入って気になったブースに少し行った感じです。買えなかった本は、通販や次回の文フリで手に入れようと思います!


#文学フリマで買った本
#文学フリマで買った本


購入したもの、寄贈していただいたものリスト





※後ほど記載します。


自分が携わった三冊に関しても、たくさんの方に手に取っていただけたようでよかったです! 「東京23区」の表紙に関しては、すでに何度もお褒めの言葉をいただいており、感激……。ほっとしています。


この三冊に関しては、現在、小声書房さんで開催中の私の本棚展でも販売するので(一部準備中)、ぜひチェックしてみてくださいね。後日、通販も行う予定です。


いくつか、ハイライトを。

・「芸人短歌」を買い、キュウのお二人にサインを書いてもらいました! ライブ会場でネタを観るのと、目の前でお話しするのは全く違いますね。ドンキーコングのBGMのネタが好きですとお伝えすると、なんとぴろさんが歌ってくれました! あと私のネームプレートを見たぴろさんが「たくあんさんですね」と言われたので、ボケられたと思いツッコんだのですが、本気で見間違えられていました。隣の清水さんまで「アイコンがオレンジだから余計に……」と。そんな、めっちゃおもろい時間でした!


・小泉綾子さんに、やっとやっとお会いすることができてハッピー! スマホに貼ってる #あの子なら死んだよ ステッカーもお見せすることができたし、あの合言葉も羞恥心を押し殺して言えてよかった! たくさんお喋りできて幸せでした。これからも応援しております~!


・個人的に、文フリの醍醐味の一つは、文芸サークル・同好会の大学生の作品を読めることだと思っていて、今回もいくつか回らせてもらいました。私はずっと理系だし、文芸部とか文芸サークルにも入ったことがないので、新鮮な気持ちで、いろんなことを質問させていただきました。ビビっと来る作品があるかな、楽しみです。


・ワンピースとか、ひとつ結びの髪型とか、可愛いって褒めてくれてありがとう!!!!! ごく一部の変わり者たち!!!!!


いつも仲良くしてくれているみんな。やっと会えたみんな。新たな出会いもあり、嬉しく楽しく、力のみなぎる時間でした。作品を創ることも、本を創ることも、無理せず続けてほしいです。

感謝の言葉を伝えたり、過去に読んだ作品の感想を伝えたりできてよかった。上手く言葉をまとめられていなくても、とにかく作品を読んだこと、面白かったことはどんどん伝えていきたい。目を見て正直な思いを伝えたい。

今回買った作品も、すでにいくつか読ませていただき、感想をお伝えしています。本当に、みんなすごいなあ、と思っています。うんうん、すごいよ。尊敬しています。


私が編集しているアンソロジー「汀心」へのご感想、お褒めの言葉もたくさんいただきました。お手紙もいただきました。本当にありがとうございます。次回、2025年5月の文学フリマ東京40に向けて「汀心 vol.2 生命について」を準備中です。お楽しみに。


また、来月2025年1月19日の文学フリマ京都9は、出店者として参加します! 初めての文フリ京都、楽しみです。新刊を用意する予定はありませんが、いくつかアンソロジーなどを持っていきます。今度こそ、まったり回るぞ。わくわく。


いろいろ追記するかもしれませんが、一旦ここまでで。ばいばい!

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