休職44日目「理想の自分とのギャップに苦しむ人に聞いて欲しい話」

自分が理想としている自分像がある。
それに近づこうとするほど本来の自分とは逆の方向に向かっていることに気づく。

外交的てコミュニケーションが得意で明るさがあるような人間になりたがる

これは明らかにすべてないものねだりで、他人からの評価を元に作り出した自分の虚像

パラメーターでいうと全く反対の方に伸ばしている

元々おとなしくてゆっくり起きて家で過ごすのが好きだったり、どっかいくのでも本当に楽な少人数の人と出かける程度の外出で満足できるくらいインドアなはずなのにコンプレックスや自分を肯定できない肯定感の低さから真逆の像を自分の理想としてしまっていて結果、身体と心を壊している。

今後の進路に関しても少しまた足を踏み外しそうになっていたところを自分を見つめて許す時間を作ったおかげで考え直すことが出きた。

【大前提として】
内容的には自分にとってのメモに近いが自分の真なる性格みたいなものを書き出すことは無駄じゃないと思う。

・自分は東京のこのドライな他人との距離感がわりとあっている。田舎のようにひっきりなしに交流があったりコミュニティにすべてしれわたるようなものは好まない。家族のなかであっても一人の時間も欲しいくらいに個人のテリトリーは確保したい

・首都圏の交通やインフラ、買い物や食事の利便性を手放す気はない

・同じ仕事を何十年もやりつづけるのは向いていない(まぁ社会がこれからそういう風にはならないだろうが)
・車が必須の仕事は難しい(持ってないし最近は乗ってないのもあって)
・借金をして始める事業などは向かない


こんなところである。

こう書き出したことて次に進路候補にしていたことが絶望的にハードルが高く難しいことを理想の自分になりきっていた過去の自分は勢いで飛び込もうとしていた。

親を恨むつもりはないが自己肯定感の低い子供は育ったのちにこういう本来の自分を否定して真逆に進むことがありそのギャップにいつまでも苦しめられることがある。自分が親になったときにも気を付けたいことではあるが子供は誉めてなんぼの時代だ。生きていくのが厳しい外の社会に挑んでいくには家ぐらいは逃げ場にならないときつすぎる。

今日はこんなことを気づきとして得られた。
進路先にしていた人とオンラインで面談をして改めて気づいたがもっとインドアな自分を肯定していきたいと強く思う。


続く



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