『いきなりの異変にドキッ!とした話』
『何これ?』
右足の鼠蹊部に
プックリした膨らみがある。
ピンポン球の
半分くらいの感じ。
7月22日の夜
お風呂から出てきて
着替える時に異変に気づいた。
押しても痛くはない。
23日になって
家族に伝えた。
みんなが
『一度病院で見てもらったら?』
というので
24日の水曜日に
近くの病院に行った。
病院で診てもらった。
寝るように言われて横になると
膨らみは凹む。
座ったらわかりにくい感じ。
立っているとプックリと現れてくる。
触診をしてから
おもむろに医師は
『鼠蹊部ヘルニアかもしれない。外科で診てもらってください。壊死したら大変だから』
他の病院を紹介された。
すぐさまその病院に電話をかけて
診察日を決めてくれた。
レントゲンを撮れば
すぐにわかるもんだと思っていたが
そんな簡単なもんではないのね。
26日なら
専門の先生はいないが診てはくれる。
30日なら
専門の先生がおられる。
『どうしますか?』
と聞かれたので
30日に決めた。
専門の先生に診てほしいから。
家に帰ってから
『鼠蹊部ヘルニア』について
調べてみると
腸が飛び出しているようだ。
だから膨らむみたい。
脱腸との違いがよくわからないけど。
手術になるかはわからないが
なったとしても日帰り手術のようだ。
とにかく
重いものも持つのはいけないし
無理は禁物。
25日には
同窓会冊子が出来上がってきて
発送業務を他の会社に
お願いする予定だった。
学校のパンフレットも
積み込む予定。
だが、
こんな状態なので
お断りして積み込みはお任せした。
申し訳なかったなぁ。
50代に入って
身体は若い頃とはあきらかに違う。
いろいろと変化しているようだ。
8月7日からは嫁さんと
結婚30年記念で
四国の松山市に車に乗って
行く予定をしているが
果たしてどうなるのか?
手術になるかどうかでも
変わってくるし
無事終わったとして
長距離運転してもいいのか?
さっぱりわからない。
経験者の方がいたら
是非教えてほしいです。
この体験も
ついてないと思わずに
シフトチェンジと捉えて
チャンスに変えます。
今までしっかり使わせてもらった
身体にしっかり御礼を言います。
さらに
身体の使い方を
変える時がきたと思っている。
永遠のセブンティーンと
呼ばれる私も加齢があったんやね。
しっかり学びにしたいと思う。
いきなりの展開に
ちょっと戸惑っている
アークンでした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
#66日ライラン
31日目