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『妄想は、ほどほどに‼️マジ危ないから』

妄想……それはいつも儚い。
一つの妄想は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。
それでも人々は妄想に挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。
それが人間なのである。
次の妄想を作るのは、
あなたかも知れない。



『びっくり日本新記録』
というTVをご存知でしょうか?


1975年10月5日から1985年10月6日まで
毎週日曜 19:00 - 19:30迄、
読売TVで放送されていました。

毎回一般からの参加者たちが、風変わりなスポーツアトラクションで記録を競いあっていた視聴者参加型番組である。

びっくり日本新記録のウキペディアより


番組のエンディングに使われていた
セリフ『記録』を『妄想』に変えて
使ってみたのが冒頭の言葉です。


うりもさんのスタエフ
『笑っていい妄想🎤〜あなたの妄想教えてくださ〜い』
のことを最近よく考えている。

下記はさぼ姉登場の会。


先日、
静岡にいる弟夫婦がやってきて
いろいろ話していた。
年齢が3つ違いの弟です。


自然と昔話になり
弟が私との思い出を話してくれた。


ある日、
私が小学校低学年の弟にタンスを指差して

『あれに登るんや!』

と言ったらしい。
『らしい』と言ったのは
私は、あまり覚えていないから。


タンスの取手に足をかけてよじ登る弟。
4段目に差しかかったところで
タンスは倒れ押しつぶされたという。


フゥ〜
なんてこったいボーイ⁉️



倒れた音が凄まじくて
母が飛んできて私がめっちゃ怒られたらしい。

まったく、冗談じゃないぜ。
ちゃんちゃらおかしくて
ヘソで茶を沸かすぜ!
(アンタ誰よ⁉️)



思い当たる節はある。
私は小学生の頃、
ブルースリー、
ジャッキーチェンに憧れていた。
というか、感化されていた。


ブルースリーの映画を金曜ロードショーで
見れば風呂場で

『アチョー』

がこだまする。
お湯に向かってパンチを繰り出していた。
とにかく影響を受けやすかった。
なりきってしまう。


ジャッキーチェンの映画を
水曜ロードショーで見れば
すぐ影響を受けた。
ジャッキーチェンの師匠役に。
(そっちかよ⁉️)


ジャッキーチェンの映画は
弱いジャッキーが師匠に鍛えられて強くなる
ストーリーがウケていた。



私が師匠になり弱い弟を
メチャンコ鍛えている設定だ。


先ほどのタンス特訓は
タンスを山と見立てたのだろう。
我ながら素晴らしい発想だと
惚れ惚れしてしまう‼️
(アンタヤヴァイよ!)


私が覚えているのは
これもジャッキーの映画『酔拳』を見て
影響を受けてしまった日のことだ。


下記の写真のように
茶碗に水を入れてジャッキーチェンを
動けなくする。

ここからちょっと応用しまして
なんと鉄アレイ1キロを
弟の両肩に乗せたのだ。


これで動けなくなるはずが
弟は動いてしまい右足の甲に
鉄アレイが一つ直撃してしまった。


ギィヤア〜〜!!!!
泣き叫ぶ弟。
パニクル兄。
飛んでくる母。


めちゃくちゃ怒られたのは
言うまでもない。
足が骨折しなくてよかった!
(良い子は真似しちゃダメよ)


妄想が過ぎるんです。
頭にいろいろ浮かぶんです!
すぐに影響を受けて試したくなる。

イヤ〜怖いですね〜


弟が昔話をしてくれたおかげで
色んな妄想を思い出しましたよ!
サンキュー我が可愛い弟よ。


危ないので
使用上の注意をよく読んでください。


妄想はほどほどにという話でした。


最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


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