ドラマ日記 『グレイトギフト』（第8話）

患者の不審死をきっかけに、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣（反町隆史さん）が発見した未知の殺人球菌「ギフト」。完全犯罪の殺人を可能にする「ギフト」をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー『グレイトギフト』の第8話。

明鏡医大とその周辺で起こった連続殺人に使われた殺人球菌「ギフト」。その生みの親はなんと検査技師・久留米穂希（波瑠さん）だった！しかし久留米は、院内にギフトを持ち込んだのは自分ではないと主張。

久留米の言葉を信じたフリをして、実際には久留米と藤巻を殺害しようと決意した白鳥（佐々木蔵之介さん）でしたが、「ギフト」は残り１本。そこで新たに培養させるため、白羽の矢を立てたのが検査技師の奈良（小野花梨さん）。奈良はあっさりと培養に成功。

一方、借りているレンタルボックスに藤巻を案内した久留米。そこで久留米は密かに「ギフト」に効く特効薬＝カウンター球菌を開発していました。久留米が優秀過ぎる。

そんな中、最初に狙われたのが久留米。神林（尾上松也さん）に「ギフト」を注射されそうになりますが、藤巻が割って入り、代わりに「ギフト」が体内に。すぐに特有の兆候が表れますが、久留米が特効薬を飲ませ、回復。

特効薬を得たことで、改めて白鳥に宣戦布告し、真犯人を見つけようとする藤巻。そして白鳥には真犯人から電話があり、手を組むことに。さらに、密かに「ギフト」を盗み出していた本坊（筒井道隆さん）は、郡司（津田健次郎さん）の妻・佳澄（西原亜希さん）と手を結ぶ三つ巴の戦い。

奈良＝真犯人説でほぼ確定でしょうが、動機が不明。次回、最終回。

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余談：9日に放送された『ブラタモリ』レギュラー放送最終回「鹿児島県指宿市」編を見ました。特別なことのない「通常運転」でのラストがタモリさんらしい。SP版などでの可能性は残しているようです。

そういえば、社会人一年目の職場旅行が指宿市の高級旅館だったことを思い出しました。「砂蒸し風呂」は面白いので、一度は体験してみる価値はあると思います。