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ドラマ日記『逃亡医Ｆ』（第2話）＆『おいハンサム‼』（第3話）

あく

恋人殺しの濡れ衣を着せられ、指名手配を受けた天才外科医・藤木圭介（成田凌さん）が、真犯人を突き止め復讐するため、決死の逃亡をする医療サスペンス『逃亡医Ｆ』の第2話。馬場ふみかさんが、『コード・ブルー』以来の成田さんと再共演。

雪山で倒れた藤木は、地元の少年・健太（白髭善さん）と喫茶店店主・香川（升毅さん）に助けられる。そんな藤木の前に突然美香子（森七菜さん）が現れ協力を申し出る！

前回、腕が千切れるほどの怪我を負い、圭介に助けられた美香子が病院を抜け出して、圭介をアシストしようとする相変わらずのトンチキぶりですが、孤立無援の圭介には必要なバディなのでしょう。成田さんと森さんは、同じ事務所ということもあり、準主役といったところ。

山小屋にあった工具類を、アルコール度数の高そうな酒で消毒して手術するなど、相変わらずの“超絶オペ”ぶり（笑）。圭介が毎回オペ中に聴く昭和歌謡が、この作品の一番のハマリどころかな（初回は南沙織「早春の港」「純潔」、第二話は太田裕美「さらばシベリア鉄道」）。

男を見る目が全くない、個性の違う三姉妹。暗雲漂う娘たちの未来のため、昭和の頑固親父・伊藤源太郎（吉田鋼太郎さん）が令和に立ち上がる、ラブ＆ファミリードラマ『おいハンサム‼』の第3話。短めの家族会議がいい。

源太郎は大森（浜野謙太さん）と渡辺（太田莉菜さん）が仕事の途中に買ったというシジミに触発され、恋に悩む長女・由香（木南晴夏さん）に「貝を買いなさい」とアドバイスする。

ここまで源太郎を中心に描かれてきた本作ですが、今回は3人の娘たちの物語がオムニバス的に描かれ、最後には家族会議での源太郎の名言で見事に締める巧みな構成。「冷蔵庫地図」の伏線が見事に効いています。

三姉妹の“男”が全て仮面ライダーだというのは偶然!?由香に告白した青山役が、『仮面ライダージオウ』の奥野壮さん、里香の夫・ミキヒロ役が『仮面ライダーＷ』の桐山漣さん、美香の新しい彼氏・大倉役が『仮面ライダー鎧武』の高杉真宙さんで、浜野さんも『仮面ライダードライブ』出演者。

今日は昼から自宅でがめ煮（筑前煮）を作ってみました。正月の食材の残りと、昨日買っておいた特売の鶏肉。すき焼きのたれの残りもあったので、今回はこれをベースに味付け。なかなか上手くできました。

さて、『鶴瓶の家族に乾杯』を見ながらの晩酌といきますか。今日のサブタイトルが秀逸で、「さかなクン山へ！福岡県八女市ぶっつけ本番旅」。地元だし楽しみ。


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