2021年冬ドラマ「視聴率」雑感
2021年1月期の冬ドラマがほぼ出尽くしました。視聴率=作品の質ではないですし、誤差もある。さらに、昨今は「個人視聴率」重視にテレビ局は舵を切っていますが、相変わらず「世帯視聴率」がネットニュースを賑わせることも多いですから、雑感風に触れてみたいと思います。
[月曜日]
『監察医朝顔』第10話12.4%…前クールから越年、ほぼ二桁維持で安定感
[火曜日]
『青のSP』第2話8.3%(関東)11.8%(関西)…この枠はいつも西高東低
『ボス恋』初回11.4%→第2話11.3%…目新しさはないものの、手堅い手腕
[水曜日]
『ウチカレ』初回10.3%→第2話8.8%…注目度は高かったものの、下降気味
[木曜日]
『にじいろカルテ』初回12.1%…放送枠的には妥当な数字
『知ってるワイフ』初回6.1%→第2話7.0%→第3話6.5%…元々、数字が取れない枠ながら、第2話以降は面白くなってきている
[金曜日]
『俺の家の話』初回11.5%…放送枠と題材的には妥当な数字
[土曜日]
『レッドアイズ』初回12.4%…『ボイス』が2話で下げた前例、次回に注目
[日曜日]
『麒麟がくる』第42話13.8%…面白さの割には物足りない数字
『天国と地獄』初回16.8%→第2話14.7%…高め安定
『きみセカ』初回8.4%→第2話8.2%…前クールよりは下げているものの、まずまず