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昨今「スピンオフドラマ」が盛況な件

昨今、連続ドラマのスピンオフ、あるいはオリジナルストーリーのドラマが、配信されることが増えています。

先鞭をつけたのは、Hulu(日本)を傘下に持つ日本テレビ。地上波で放送したドラマのスピンオフ的なドラマを用意し、Huluの加入者を獲得する戦略。「続きはHuluで」商法などと揶揄されることもありますが、着実に成果を上げているのでしょう。

最近目立つのが、TBSやテレビ東京などの配信会社Paravi(パラビ)。最近の例でいえば日曜劇場『危険なビーナス』の後に『安全なビーナス』、金曜ドラマ『恋する母たち』の後に『恋する男たち』、火曜ドラマ『ボス恋』の後に『ツン恋』が配信されました。

今期もパラビは、『着飾る恋には理由があって』の後に『着飾らない恋には理由があって』、『リコカツ』の後に『リコハイ‼』、『珈琲いかがでしょう』の後に『珈琲“もう一杯”いかがでしょう』を用意しています。

他にも、『大豆田とわ子と三人の元夫』の後に『チェインストーリー 大豆田とわ子を知らない三人の男たち』がGYAO!で配信。日本テレビが今期まだ発表していませんが、『ネメシス』とかは最終回終了時パターンかな。

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