ドラマ日記『石子と羽男』(第7話)
崖っぷちの東大卒パラリーガル・石田硝子(有村架純さん)と、1回で司法試験に合格した高卒弁護士・羽根岡佳男(中村倫也さん)。“石羽コンビ”が誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む、異色のリーガル・エンターテイメント『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の第7話。
石子と羽男は、停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街にやって来た。そこにいた川瀬ひな(片岡凜さん)と東美冬(小林星蘭さん)にも話を聞こうとするが無視されてしまう。
今回は殺人や犯罪も絡む重めな家出少女の話で、『アンナチュラル』や『MIU404』を彷彿。脚本家は違えども、新井順子プロデューサー&塚原あゆ子監督コンビは同じ。「大人は信用できない」という彼女たちに、応えられる社会であるのかというメッセージ。
一方、しつけと称して暴力をふるっていた美冬の義父役で野間口徹さん。『魔法のリノベ』とは真逆のキャラでした。小林星蘭さんは元人気子役。片岡凜さんて全く知りませんませんでしたが、30万フォロワーがいる新人女優さんとか。
一方、石子が司法試験に失敗し続けている原因も判明。目の前で見た事故がトラウマに。飛び降りとか、飛び込みとか見たら、そうなりますよね。そして、大庭が入社した会社はどうも怪しげで…。