ドラマ日記『しょうもない僕らの恋愛論』(第9話)
デザイナーの筒見拓郎(眞島秀和さん)と、拓朗が20年前に愛した谷村安奈の娘・くるみ(中田青渚さん)と、拓朗を想い続ける同級生・森田絵里(矢田亜希子さん)が絡んだヒューマンドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』の第9話。
絵里が、拓郎と暮らしていた家を出て、早2週間。自分よりも先に、安奈の娘であるくるみが、拓郎の独立話を聞いていたことが引っかかり、拓郎の独立を素直に応援できないでいた。
二人とも気まずく何となく連絡が取れない中、拓朗にはマスター(嶋田久作さん)が、絵里には薫(内田慈さん)が、早く連絡を取って関係を修復するようアドバイス。ついに、拓郎から絵里に連絡し、二人は再び同棲するのですが…。
自分の描いた絵を見てもらいたくて、拓朗宅を訪れたくるみでしたが、出てきたのは絵里で。同棲生活を目の当たりにした上、拓朗への恋心を絵里に見破られたくるみ。二人はお似合いだと告げて去りました。
くるみが忘れていったペンケースを返しに、喫茶「アルマンド」を訪れた拓郎。帰り際、くるみからは頼り過ぎるので、もう連絡しないとの別れの言葉。くるみは悠(木全翔也さん)を呼び出して号泣。
絵里のことを「空気みたいな存在。楽なんだ」と語る拓郎。絵里もついに決断し、思い出の場所で別れを切り出し。特別な存在になりたかった絵里のことを、最後まで理解できなかった拓郎が、二人の女性から“フラれる”回となりました。
次回が最終回。時は3年過ぎてくるみも二十歳。拓朗との恋愛展開はあるでしょうか。
余談:二夜連続でWBCの試合を夜の放送で見ました。オリンピック含めて、スポーツ中継は滅多に見ない自分としては珍しい。