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ドラマ日記『いちばんすきな花』(第4話)

年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の“友情”の物語。同時にそれは、“恋愛”も“友情”も全部含めた“愛”の物語『いちばんすきな花』の第4話。

深雪夜々(今田美桜さん)のアパートに母の沙夜子(斉藤由貴さん)がやって来た。突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だったが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われた夜々は…。

前回は椿(松下洸平さん)がフィーチャーされた回でしたが、今回は夜々。次回は紅葉(神尾楓珠さん)の番かな。四人目にして念願の女の子を産んだ
沙夜子は夜々を溺愛、いわゆる「女の子らしさ」を夜々に求め続け。夜々は自分の気持ちを押し殺し、母の求める「女の子」を演じてきたのですが…。

楽しみにしていたゆくえ(多部未華子さん)ら4人との集合日でしたが、沙夜子が職場にまで来てしまい、仕方なく自宅で夕食を取ることに。大切な存在となった他の3人に対し、友達を選べという沙夜子に、夜々は「お気に入りのお人形生んで、それで遊んどるだけ」と反抗、家を飛び出し。

椿宅に到着した夜々。その様子が変だったことから、椿は紅葉を外飲みに連れ出し、ゆくえは夜々にそっと寄り添い、話を聞きました。二人組が苦手な4人でしたが、こういう関係性もできるようになったんですね。

夜々はその日はゆくえ宅に泊めてもらい、翌朝家に戻ると沙夜子は帰った後でした。沙夜子に電話をかけた夜々は初めて本音を話し、沙夜子もそれを静かに受け入れ。毒親役のイメージのある斉藤さんなので、身構えていましたが、今回は軟着陸エンドでした。

紅葉のアルバイト先にやってきたゆくえ。紅葉が「椿さんのこと好きなんだ?」とゆくえに聞きくと、ゆくえは「好きだよ。好きでしょ?」「夜々ちゃんも好きでしょ?」の流れからの…恋愛フラグ立ちました。昔から知る綺麗なお姉さんへの密かな想いという感じでしょうか。これが4人の関係に今後どう影響するか、ですね。

余談①:夜々と沙夜子の会話は博多弁でした。今田さんは福岡市出身なので、裏設定として福岡出身ってことなんでしょうね。

余談②:NHK『100カメ アニメ「進撃の巨人」最終話トップ声優たちのアフレコに完全密着!』を見ました。アニメはほとんど見てないのですが、見応えがありました。


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