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パイロットに挑む舞…今週の『舞いあがれ!』

東大阪市と長崎県・五島列島を舞台に、空高く飛びたいと夢見る舞(浅田芭路さん→福原遥さん)が、パイロットになるべく努力を重ね、やがて夢の飛行機作りに情熱を燃やす朝ドラ『舞いあがれ!』の第5週「空を飛びたい!」。

舞が鶴田(足立英さん)に人力飛行機のパイロットになりたいと申し出た先週の続きの月曜日。鶴田はその大変さを語り、やんわりと諦めさせようとするも、舞は食い下がり(強くなったあ)。結局、部全体で議論。空先輩(新名基浩さん)の「賛成!」即答もあり、舞のパイロットが全員一致で決定。

舞はトレーニングのために、ロードバイクを久留美(山下美月さん)と物色。中古品ながら、何とか買えそうなものを見つけると、「もうちょっと値切ろうか。任せとき」と久留美。職を転々としている父(松尾諭さん)を支えながら育ってきただけに、まだ若いのにたくましい。

設計担当の刈谷(高杉真宙さん)が引退を表明したことで、玉本(細川岳さん)が、舞向けの設計を担当することになった火曜日。しかし、その設計を巡って、部内はギスギスした雰囲気。

舞は刈谷にそのことを相談するもつれない雰囲気。しかし、設計を玉本がやっていると知り、部に怒鳴り込んできて。結局、刈谷が復帰、設計を担当することに。過去に、一度部を辞めて、鶴田に連れ戻されたことや、刈谷が辞めてもフォローできるように玉本が勉強していたエピソードが説得力。

刈谷から指示された減量と体力の目標に、舞が邁進していた水曜日。トレーニングの合間に、祖母・祥子(高畑淳子さん)と電話で話し、さくら(長濱ねるさん)がカフェをオープンしたことを知ることに。また、一太(野原壱太さん)は高専に通っている模様。大人になった一太を誰が演じるのかな。

一方、就職した舞の幼馴染みの貴司(赤楚衛二さん)は、営業成績が最下位のようで、疲れ切った様子。自分で書いた詩に、自らを“干からびた犬”と表現。古本屋の主人・八木(又吉直樹さん)の励ましもあり、「もがきながら、詩を書いてみようか思てんねん」とほほ笑むも、危険な兆候?

目標の体重と体力になかなか到達せず、舞が思い悩んでいた木曜日。刈谷は設計変更、機体も作り直すことに。由良先輩(吉谷彩子さん)が気分転換に舞を連れ出し、その後も付きっきりでトレーニング。スランプを脱出したようです。部員も互いを思い合い、部全体として一体感が出てきました。

舞の父・浩太(高橋克典さん)が、岩倉螺子製作所を株式会社IWAKURAに変えた金曜日。舞は初めてのテスト飛行。由良先輩のアドバイスもあり無事飛びました!来週のサブタイトルは「スワン号の奇跡」。前半の山場を迎えそうです。


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