ドラマ日記『漂着者』(第3話)&ラジオ日記『アシタノカレッジ』ほか
全裸で発見された漂着者・通称ヘミングウェイ(斎藤工さん)の周りで、不審な事件が次々起きていく衝撃作『漂着者』第3話。新聞記者・詠美(白石麻衣さん)の過去が明らかに。
ヘミングウェイの担当医・国原(船越英一郎さん)の遺体が見つかった。新聞記者・詠美は、電話で国原死亡の知らせを受ける。すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた!ヘミングウェイは「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉。
ヘミングウェイの言葉通り、後宮の研究を知る准教授・古郡(森準人さん)は、詠美にデーターを渡した後に死亡。詠美にも「これ以上首を突っ込むな 世の中には開いてはいけないノートがある」と赤い文字で書かれた警告文が女子学生らしき人物(崎本詩織さん)から渡される展開。
一方で、救われた女児・遥香(鈴木結和さん)が通う幼稚園で、ピアノ演奏を披露したヘミングウェイでしたが、その曲は詠美の母が自死(!?)したときにかかっていた曲。予知能力だけでなく、過去の出来事も見える能力があるってことなのかな。
最後は、ヘミングウェイの婚約者を名乗る女性・古市琴音が登場。和服姿で、一瞬誰かと思いましたが、シシド・カフカさんでした。外国勢力の関与は明らかなようですが、いまだ全貌が見えてこない本作。来週も見ます。
続いてはラジオ日記。金曜日の夜はTBSラジオで『宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど』『問わず語りの神田伯山』『武田砂鉄のアシタノカレッジ』の3番組を聴くのが楽しみで(主にradikoタイムフリー)。
昨夜の『宮藤さん』は、先週に引き続き、TBSの名物プロデューサーである磯山晶さんが登場。宮藤さんと組んだ『俺の家の話』の裏話など、ドラマ好きにはたまらない回でした。
『問わず語り』は今週はスルーして、『アシタノカレッジ』の今週のゲストは、TBSアナの堀井美香さん。想定外のボケで知られる堀井さんだけに、予想通りの面白さでしたが、久米宏さんや永六輔さんの番組のアシスタント時代の話がなかなか奥深く。