ドラマ日記『真夏のシンデレラ』(第3話)&『さらば、佳き日』(第7話)
海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人と、一流大学に入学し、それぞれの道へ進み優等生な日々を送る男友達。住む世界の異なる男女8人が真夏の海で運命的に出会う恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』の第3話。
連絡先を交換した蒼井夏海(森七菜さん)と水島健人(間宮祥太朗さん)は、メッセージのやり取りをするように。だが、内容が天気の話ばかりだと知った滝川愛梨(吉川愛さん)と小椋理沙(仁村紗和さん)は「そんな距離感じゃダメ」と騒ぎ立てる。
賞金も出る沖縄でのサップ大会出場が決まった夏海でしたが、夏海の父・亮(山口智充さん)が人助けのために、沖縄行きの資金を勝手に使ってしまい、夏海は大会出場を断念。事情を知らない健人は、夏海と口論となり険悪ムード。
愛梨にわかりやすくアプローチする守(白濱亜嵐さん)。予約の取れない人気美容室に連れて行った後、修(萩原利久さん)の家を自分の部屋と偽り、愛梨にキスしようとするも断れれる修(笑)。そして、それをそっと見ていた修。その境地やいかに⁉
新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』で意気投合した宗佑(水上恒司さん)&理沙(仁村紗和さん)は、一線を越えて一晩過ごしますが、翌朝に理沙は「忘れて」と突き放します。
しかし、理沙が病気になった息子の春樹(石塚陸翔さん)を病院に連れて行くと、そこには宗祐の姿が。そう、ライフセーバーと思われた宗祐の本業は医師だったのです。やはりモブキャラではなかったのですね。今のところ男性陣では最強スペック。
絵本の出版社に勤務している桂一(鈴木仁さん)と、保育園で保育士として働く晃(山下美月さん)。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人にはある大きな秘密があった『さらば、佳き日』の第7話。
夏祭り会場で晃とはぐれてしまった桂一。晃を見つけられず家に帰ると晃はすでに布団の中。翌朝、桂一が起きると晃はおらず、「家に帰る」と書かれたメモだけが残っていた。
次回最終回ということで、各方面に動きがあり。
桂一と晃の母・奈緒美(小沢真珠さん)が入院したことで、晃はしばらく奈緒美と暮らすことに。元々は桂一に依存していた奈緒美でしたが、夫とも別れたこともあり、晃に依存先を変え、見合い話を密かに計画している模様。
晃から桂一との真相を打ち明けられた親友の希(加藤小夏さん)も、自分を捨てて男性と駆け落ちした母が、今は一人となり、自分に謝罪したいと言ってきていると父・恭一(姜暢雄さん)から聞かされるも反発。
桂一の友人でありながらも、密かに思いを寄せていた牧嶋剛(伊藤あさひさん)は福岡への転勤が決定。事情を知る後輩に後押しされ、桂一の連絡先を希から入手。
桂一と知り合い、晃との関係を知ったった帆奈(谷まりあさん)は、絵本作家として再始動し、担当を桂一に指名。モデルになるのは帆奈とその亡弟、そして桂一と晃。
前回、桂一と晃が兄妹であることを知った、大学時代からの友人で同僚の松本大輝(松大航也さん)は、ついに桂一に「妹なんだろう?」と問い質し。
最終回、恐らくは初回で描かれたシーンにつながる結末になるのでしょうが、原作通りに描かれるのか、楽しみです。
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