ドラマ日記 『ライオンの隠れ家』(第3話)
平穏な日常を過ごしていた小森洸人(柳楽優弥さん)と自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰さん)が、謎の男の子「ライオン(佐藤大空さん)」と出会ったことで、“ある事件”に巻き込まれるヒューマンサスペンス『ライオンの隠れ家』の第3話。
洸人に「愁人」と呼ばれて思わず返事をしてしまったライオン。ごまかすライオンだが、洸人はライオンが姉・愛生(尾野真千子さん)の息子であること、二人が母子行方不明事件に関わっていることに疑惑を深めていく。事件について調べる中、父親・橘祥吾(向井理さん)の存在が明らかになる。
「ヒューマンサスペンス」と銘打たれているだけあって、ライオンとの出会いにより、小森家の人々が変化し、新たな絆が生まれつつある様子が描かれると共に、橘祥吾に関する疑惑が生まれた今回。
祥吾に会いに行った洸人でしたが、週刊誌記者の工藤楓(桜井ユキさん)と出会い、あっさり身元を明かしてしまい。その後、スナックのママ・須賀野かすみ(入山法子さん)の情報により、祥吾の行きつけのクラブに潜入した洸人は、妻子がいなくなったとは思えない彼の裏の顔を知り…という流れ。
序盤だけに、ミスリードなのでしょう。これから二転三転が予想されます。