ドラマ日記『風間公親-教場0-』(第8話)
神奈川県警警察学校の冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く『風間公親-教場0-』の第8話。
風間は、新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣さん)とともに、変死体が発見された家に臨場する。死体となって発見されたのは27歳の女性・小田島澄香(ソニンさん)。澄香の家の仏壇から見つかった住所録には、鐘羅の同棲相手である西田徹(渋谷謙人さん)と徹の友人、実相寺実の名前があった。
犯人はネット通販業者の名越(小池徹平さん)でした。実は裏ビジネスのパートナーだった小田島との関係解消のため、点鼻薬にアコチニンを仕込んで毒殺。一方、小田島も名越をジワジワ殺そうと、スープに放射能物質を仕込んでいました。
西田は名越に雇われた覚醒剤の売人で、鐘羅の家から金品などを盗んでとんずらし、早速新しい女性(なえなのさん)連れのところを逮捕されました。鐘羅は売人への情報漏洩の責任を感じて「クビにしてください」と申し出るも、風間は鐘羅の優れた資質を買い、交番勤務からやり直すことに。
風間も鐘羅にだけはなんとなく甘かったですね。瓜原(赤楚衛二さん)や隼田(新垣結衣さん)の時のようなパワハラ感が薄れたのは、放送の反響を受けてなのかな。
余談:木村さんが、TOKYO FMの『木村拓哉 Flow』にゲスト出演した新垣結衣さんへの誕生日プレゼントとして、村上もとかさんの漫画『六三四の剣』を贈っていました。自分も読んでました。剣道漫画の傑作。
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