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ドラマ日記『恐怖新聞』(第6話)

前回の江戸時代編から現代へ。恐怖新聞が来なくなり、以前の分も読めなくなった詩弦(白石聖さん)。新聞以上に怖い、人間たちが描かれました。

「アシカガ」とメールで名乗る人物に振り回される詩弦と、行方不明になった桃香(片山友希さん)の顛末が描かれた第6話。前者は伏線のまま最終回へ、後者はまさかの悲劇が待っていました。

初回からずっとクズ男呼ばわりされている勇介(佐藤大樹さん)が一線を越える展開。ウーバーイーツ風の配達員設定と配達用バッグはここで活きたわけですね。

とはいえ、振り返ってみると一番の狂気は詩弦の母(黒木瞳さん)でした。ゴマミルクコーヒー用のあれを、あれするとは…。やはり、人間が一番怖いという事でしょうか。

次回で早くも最終回。とっ散らかったようにも見える伏線が無事回収されるのか。感動すら待っているらしい最終回が楽しみです。

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