ドラマ日記『ブルーモーメント』(第2話)
甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう主人公・晴原柑九朗(山下智久さん)らSDM本部(特別災害対策本部)メンバーが奮闘する物語『ブルーモーメント』の第2話。
SDM気象班統括責任者・晴原柑九朗は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真さん)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴さん)を救うため、気象の解析を続けていた。
泣く泣く、一旦は撤退した消防班班員・園部優吾(水上恒司さん)でしたが、晴原がわずか9分のチャンスを見極め、自身もヘリに登場し、救出再チャレンジ。前田をまず救った後、佐竹を助けようとしますが、呼吸停止状態。その場で蘇生処置を行い、間一髪救出。
病室で佐竹と向き合った園部。佐竹の使命感が暴走し始めていて、今回はさらに身内ということもあり判断を誤ったと。「無謀な人間はレスキューにいらない」と、かつての命の恩人に告げ。涙する園部に、第一線を退くと応え、頭ポンポンする佐竹。
そんな二人を陰から見守っていた晴原。園部に責任を取ってもらうとして、佐竹の後任に指名。階級や年齢を気にする園部でしたが、能力主義の晴原は意に介さず。二人はグータッチ(フィスト・バンプ)でバディ誕生。
余談:2月に「週刊女性」が報じていた通り、目黒蓮さんが7月期のフジテレビ月9枠『海のはじまり』に主演することが発表されました。村瀬健さんがプロデューサーで、演出が風間太樹監督、そして脚本が生方美久さんと『silent』チーム再集結ですね。