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ドラマ日記『さらば、佳き日』(第4話)

絵本の出版社に勤務している桂一(鈴木仁さん)と、保育園で保育士として働く晃(山下美月さん)。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人にはある大きな秘密があった『さらば、佳き日』の第4話。

晃が家を出てから2年半が経ち、桂一は映像制作会社で働いていた。ある日、海外にいるはずの母・奈緒美(小沢真珠さん)が帰宅、これからこの家に住むと言う。それに耐えられず、家から逃げ出した桂一に奈緒美からメールが届き、桂一の顔色が変わる。そこには晃が家を出た真相が…。

ブラックな映像会社は自宅から遠いものの、晃が帰ってくる可能性を捨てきれず、留まり続けていた桂一でしたが、奈緒美との共同生活には耐えきれず、友人の牧嶋剛(伊藤あさひさん)の部屋に避難。同性愛者で桂一が好きな剛の気持ちに一ミリも気が付かない桂一の鈍感さ。

周囲の人たちに活を入れられ、映像会社を退職し、奈緒美には自宅に戻らないと宣言し水をぶっかけられ、晃のアパートに会いに行った桂一でしたが、晃の部屋に同級生で野球部だった柳沢(青木瞭さん)が出入りしているのを目撃し、慌てて立ち去る桂一。

その前に、柳沢が晃に借りたものをアパートまでわざわざ返しに来たシーンがあり、それがきっかけで交際に発展したってこと⁉桂一を忘れるために、とか。

一瞬でしたが、桂一の後姿をキャッチした晃は追いかけます。桂一は晃が元気そうでよかったと立ち去ろうとしますが、晃の「行かないで」の言葉に、思わず首に手添えキス。柳沢…(笑)。

余談:リリー・フランキーさんの『スナック ラジオ』では、二週続けてゲストがミュージシャンの斉藤和義さん。生歌も披露。


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