ドラマ日記『婚姻届に判を捺しただけですが』(初回)
結婚願望なしの明葉(清野菜名さん)が、出会ったばかりのイケメン柊(坂口健太郎さん)から突然プロポーズされ、偽装結婚するラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)』の初回。視聴率9.4%で、TBS火曜ドラマ枠としては、まずまずのスタート。
中堅デザイナーとして働く明葉は、独身生活を謳歌していた。ある日、飲み会の席でイケメン広告代理店の社員・柊(坂口健太郎)と出会う。柊は明葉に結婚観についてグイグイ質問した上に、突然のプロポーズ!柊は訳あって偽装結婚相手を探しているという。
当初は拒絶していた明葉でしたが、祖母の初恵(木野花さん)が倒れたと聞き、入院する病院までついてきた柊の嘘で、婚姻届けに署名してしまうことに。一旦は婚姻届けを回収した明葉でしたが、初恵の店の借金肩代わりを条件に、柊に逆プロポーズ。同居生活スタートまでが描かれました。
偽装結婚ということで、どうしても同枠で放送された『逃げ恥』と比較されるところですが、設定がよりぶっ飛んでいる点と、柊と明葉がぶつかり合うキャラなのが違いますかね。変人キャラは「#俺たちの菅波」坂口さんの得意とするところですし、明葉の明るいキャラも清野さんに合っていました。
ストーリー上、キーマンとなる柊の兄妻・美晴(倉科カナさん)が本格的に絡んでくる第2話以降、本格的に物語が動きそうな気配。10月26日というと、朝ドラ『おかえりモネ』で菅波が…そろそろな感じですかね。「菅波ロス」を乗り切れそうです。
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