ドラマ日記『しょうもない僕らの恋愛論』&『あなたは私におとされたい』
デザイナーの筒見拓郎(眞島秀和さん)と、拓朗が20年前に愛した谷村安奈の娘・くるみ(中田青渚さん)と、拓朗を想い続ける同級生・森田絵里(矢田亜希子さん)が絡んだヒューマンドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』の第4話。
父・平尾研二(橋本じゅんさん)のことを相談したくるみは、拓郎への関心がますます高まる。一方、絵里は、部下の堀江(古舘佑太郎さん)から突然の告白を受けたことで、拓郎への想いを再認識するのだった。
幼馴染の悠(木全翔也さん)から、拓朗が好きなのかと問われたくるみは、自分の父親と同じぐらいだと否定しながらも、拓朗のことを昔から知るマスター(嶋田久作さん)や絵里らを質問攻め。悠の言葉が逆効果となり、拓朗を意識し始め。
好きな気持ちを隠しながらも、拓朗とのいい関係を築いてきた絵里ですが、拓朗とどんどん親しくなるくるみ(とその背後に感じる安奈)の存在と、堀江の告白で気持ちが動き始めたようで、次週はいよいよ絵里が拓郎に告白しそうです。
絶対に不倫しない男・相澤直也(村井良大さん)×絶対に不倫させる女・立花ノア(鶴嶋乃愛さん)、理性と誘惑の攻防、ギリギリの不倫サスペンス『あなたは私におとされたい(あなおと)』の第6話。
一層距離が近づいていく夏菜(宇垣美里さん)と皆木(佐藤友祐さん)は、会社の帰りに二人きりで飲みに行く。一方、丸尾支店長に誘われて飲みにいくことになった直也とノア。その合間、二人きりになった直也は、ノアに対して素直な気持ちを打ち明ける。
前回、部下の皆木に請われるように、流れでキスしてしまった夏菜。踏み止まろうとはするのですが、皆木のことが気になって。結局、カラオケを口実に、歌うこともできるラブホテルらしき場所へ入った二人。そして…。
後ろめたさがあるのか、少しだけ夏菜が直也に優しくなり、夫婦関係のギスギス状態は小康状態へ、と思ったのも束の間。再び、直也が夏菜に不満を募らせたタイミングでノア登場。同じ誕生日だと知った直也は、思わず自分からノアを抱きしめて…直也、落(堕)ちました(笑)
会社の夏菜に届いた封筒。そこには直也とノアのキス写真が。ノアから送られてきたものだと気がついた夏菜は、ノアを喫茶店に呼び出し。やってきたノアは、余裕の表情で夏菜に微笑み…。いよいよ、次週は最終回。直也とノアに進展はあるのか、どんな修羅場&地獄が待っているのか。
余談:『鶴瓶の家族に乾杯』、森山良子さんがゲストの後編。まさかの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』アニー・ヒラカワ(安子)復活!反則技ですが、『カムカム』ファンには嬉しい。