ドラマ日記『100万回 言えばよかった』(第7話)
突然の死によって、運命が引き裂かれてしまった悠依(井上真央さん)と直木(佐藤健さん)。そして2人を繋ぐ唯一の存在である譲(松山ケンイチさん)。非情な運命に必死で抗い、奇跡を起こそうとする3人を描く“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー『100万回 言えばよかった』の第7話。
突然倒れた譲はただの頭痛だと楽観視していたが、姉の叶恵(平岩紙さん)から、幽霊である直木とこれ以上一緒にいるなと忠告される。そんな中、莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこで見聞きしたことを譲に伝える。
莉桜(香里奈さん)を連れ去った武藤千代(神野三鈴さん)を、幽霊として追った直木の情報をもとに、譲が単独で乗り込むもクレームが入り、捜査はストップ。千代は地元の名士ということでしたが、少女売春を通して上流階級の秘密を握っている系かな。
譲の命が危ないことを叶恵から伝えられた悠依は、譲と距離を置き。そんな時、千代の家にいた少女・山﨑莉果(佐藤ひなたさん)が助けを求め悠依の店に。とりあえず、少女の祖母宅に避難させるのですが、その帰りに悠依は鉄パイプで襲われ絶体絶命。そこにやってきた譲!カッコよかったなあ。
涼香(近藤千尋さん)の殺人と少女売春に、千代と千代の配下らしい男・田中希也(永島敬三さん)が関与してることはほぼ確定。あとは、昔ワルだったという英介(荒川良々さん)が関わっているのか、それともグミ男ミスリードなのか。
余談:2019年、NHKスペシャル『体感 首都直下地震ウイーク』内で、4夜連続放送された、小芝風花さん主演ドラマ『パラレル東京 DAY1~DAY4』。小芝さんの迫真の演技で、首都直下型地震の恐ろしさがヒシヒシと伝わってきました。
今月4、5日に、今度は『NHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」』が放送されます。主演はドラマ『あなたのブツが、ここに』で主人公を好演した仁村紗和さん。大阪梅田にも津波がやってきた時、あなたはどうする!?必見です。