ドラマ日記『お茶にごす。』(第0話)
日本の伝統文化を象徴する茶道は、マンガの題材としてもたびたび描かれてきました。一番有名なのは、茶人としても知られる戦国武将・古田織部を主人公として描いた『へうげもの』。コミカルな描写をまぶしつつも、茶道の本質を描いた傑作。
他にも、留学生が絡んでくる『ケッコーなお手前です。』『茶の湯のじかん』、ファンタジー要素のある『私は利休』、ラブコメ『けっこうなお点前で』など、さまざまなタイプがあります。
そんな茶道マンガの一つ『お茶にごす。』の連ドラ化が決定。原作は 『今日から俺は!!』『天使な小生意気』で知られる、西森博之さんの人気作品(全11巻)。個人的には、西森作品で一番面白いと思っています。
その風貌から“悪魔(デビル)まークン”と恐れられ、むやみに喧嘩を売られてきた船橋雅矢が、平穏な高校生活を求めて茶道部に入部。部長の姉崎奈緒美らとの交流の中で、少しづつ変っていく青春ヤンキーコメディ。
主演は『今日から俺は‼』にも出演していた鈴木伸之(劇団EXILE)さん。また、先日最終回を迎えた『マリーミー!』で夫婦役を演じた久間田琳加さんが部長役&瀬戸利樹さんが幼馴染役を演じます。
3月5日からAmazon Prime Videoで全12話が一挙配信された後、テレビ東京で放送されるそうです(時期は未定)。
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