ドラマ日記『波よ聞いてくれ』(第6話)
泥酔して記憶をなくすという<超絶やさぐれ女>鼓田ミナレ(小芝風花さん)が、失恋トークをかました地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見出され、深夜のラジオで冠番組を持つことになるコメディ『波よ聞いてくれ』の第6話。
ミナレがパーソナリティーを務める深夜ラジオ「波よ聞いてくれ」に、初ゲストを呼ぶことに!そのゲストとは、ラジオ番組での発言で炎上中のカップルインフルエンサー・ヒロ(カルマさん)とナツ(花音さん)。
二十年前、ネット社会の未来を予測していた、ミナレそっくりだったシセル光明(小芝さん)の言葉「石をぶつけていもいい対象を見つけたら、ぶつけたくなる人もたくさんいるから」。炎上や謝罪の難しさなど、最近の例の件が重なり、何というタイミングかと。
麻藤(北村一輝さん)の元妻で編成部長・大祝(黒谷友香さん)が登場。ミナレは炎上防止・対策講習を受けることになり、ミナレのライバルであるまどか(平野綾さん)と対決。長尺のトークバトルが見応えのあった今回はオリジナル脚本のようです。
そして最後は、用意された謝罪文を読むだけで、反省が感じられないヒロとナツに、シスター姿のミナレが公開説教&背負い投げ。大祝が二人の番組の打ち切りを決定する公開処刑で、ジ・エンド。
余談①:TVer配信『人生最高レストラン 特別編 ~加藤浩次と大泉洋のプレミアムな週末のごほうび~サントリーpresents』がなかなか面白く。熊肉美味しいんだなあ。
余談②:TVer配信『神回だけ見せます!#11 アナザースカイ(坂上忍・韓国)』が最高でした。アンチ坂上派の方も是非。“クソみたいな”テレビ業界で戦う男の覚悟を見ました。