2020年の連ドラを振り返ってみた件
毎クール、ほぼ全ての地上波ドラマをチェックしているドラマ好き(初回のみも)の立場から、今年一年の連ドラで良かったものを挙げたいと思います(各クールごと評価順、朝ドラ・大河のぞく、敬称略)。
【1月期】
『心の傷を癒すということ』…阪神大震災後の実話。今年一番の大傑作。
『ゆるキャン△』…実写化の大成功例。続編も決定。
『恋はつづくよどこまでも』…今年一番のダークホース。
『テセウスの船』…ツッコミながら楽しんだ日曜劇場。上野樹里は神。
『ランチ合コン探偵』…ショートカット山本美月がはまり役。
【4月期】
『いいね!光源氏くん』…千葉雄大がはまり役、 伊藤沙莉は天才。傑作。
『MIU404』…野木亜紀子脚本。菅田将暉が最後は全部持っていった。
『きょうの猫村さん』…松重豊は猫であり、神。
『行列の女神~らーめん才遊記』…鈴木京香&黒島結菜の相性がいい。
『美食探偵 明智五郎』…小芝風花がコメディエンヌとして完全開花。
【7月期】
『半沢直樹』…堺雅人は裏切らない。
『私の家政夫ナギサさん』…多部未華子(マイ)ブーム来る。
『アンサング・シンデレラ』…石原さとみほか、俳優陣がみないい。
『私たちはどうかしている』…浜辺美波の覚悟を感じた。
『恐怖新聞』…トンデモ展開の中、白石聖が熱演。
【10月期】
『共演NG』…ここ10年ほどのテレビ東京ドラマの到達点。
『監察医 朝顔』…安定の面白さ。上野樹里は神(2回目)。
『恋する母たち』…大石静脚本が見事。森田望智は『全裸監督』を脱却。
『あのコの夢を見たんです』…第3話の森七菜×仲野太賀は神回。
『この恋あたためますか』…森七菜が完全ブレイク。
こうして振り返ると、やはり今年もテレビ東京ドラマが好きなんだなと。安定のTBS、されど傑作はNHKに出がち。
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