十人十色と思うことありますか?
10月1日のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で、大江千里さんの曲「十人十色」がかかっていました。安住さん世代の人たちに響く懐かしい選曲が多い番組ですが、この曲も1984年発売ですから、約40年前の作品。
「十人十色」とは、考えや好み、性質などが、人によってそれぞれに異なることの意味で、「百人百様」、「各人各様」、「三者三様」、「千差万別」、「蓼食う虫も好き好き」などの類語があります。
「十人十色」だなと思う場面は色々ありますが、身近なところでは服装や髪形(色)ですかね。両方とも無難にまとめている人が多数派ながら、たまに攻めているなあと感心するファッションだったり、これは(自分的には)ないなという人もいたり。
音楽の好みも典型的な「十人十色」。なるべく色んな音楽に接しようと若い頃から心がけてはきましたが、日本人アーティストによるメタルとかラップとかは今一つ馴染めず。
車も「十人十色」を感じますね。田舎ですと、スポーツカーやオープンカーが珍しいこともあり、その車を選ぶことはないなと思いつつ、どんな人が乗っているんだろうなと興味はあります。あと、車の色ですね。
異性の好みもまた「十人十色」ではありますが、こちらの場合は「蓼食う虫も好き好き」と言ってしまいたくなります。まっ、その多様性が人類の生き残り戦略だったりするんでしょうけどね、遺伝子的には。
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