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ドラマ日記『日曜の夜ぐらいは…』(第7話)&『だが、情熱はある』(第10話)

母と二人暮らしの岸田サチ(清野菜名さん)、タクシー運転手の野田翔子(岸井ゆきのさん)、祖母と二人暮らしの孫娘・樋口若葉(生見愛瑠さん)の3人が運命的に出会い、友情を育むことから始まる、笑いあり恋愛要素ありのセリフ量多めの会話劇『日曜の夜ぐらいは…』の第7話。

カフェの名前は「サンデイズ」に決定する。物件も見つかり、興奮と不安を抑えきれないサチ、翔子、若葉、そしてみね(岡山天音)の4人。一方で、積み残していた難題が3人に忍び寄る。

皆で交互に「サンデイズ」を警備する浮かれた様子が描かれながらも、課題も浮上。若葉は過去のトラウマから男性客が苦手のようでしたが、サチと翔子は「無理に克服しようとしなくていい。私たちが守るから」と心強い。

一方、翔子は兄・敬一郎(時任勇気さん)と対峙。相続放棄の代わりに母親との面会を要求するも兄は拒否。その理由は、翔子のタトゥーのせいで母親が心を壊したから、というものでした。初回時には笑い話に使用されたタトゥーでしたが、こんな風に回収してくるんですね。

若葉たちが実家にいないことを知った母のまどか(矢田亜希子さん)。引っ越し先を探り始めていて、また何かやらかすんでしょうね。

オードリー若林正恭さんと南海キャンディーズ山里亮太さんの面白すぎる人生をドラマ化。 嫉妬、劣等感、自意識過剰に人見知り…。そんな負の感情を燃料にしてきたふたりの笑いと涙、切なくて、そして勇気が出る実話『だが、情熱はある』の第10話。

M-1準優勝を果たしたオードリー・若林(髙橋海人さん)はテレビに出られるようになったものの、仕事は春日(戸塚純貴さん)の節約生活をいじる企画ばかり。一方、南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎さん)も、広がり続けるしずちゃん(富田望生さん)との格差に卑屈になってばかり。

売れたら売れたで、いわゆる「じゃない方芸人」だった若林と山里は鬱々とした日々。山里と静ちゃんの関係は相変わらず悪いものの、「私から、解散って言うことはないです。私は、山ちゃんが拾ってくれたから、今ここにいるのは分かってるし…」と、どこまでも謙虚な静ちゃん。

そんな中、プロデューサーの島(薬師丸ひろ子さん)に呼ばれた若林と山里。二人の番組をやると告げられ、二人はユニット「たりないふたり」を結成。今回も完成度の高い漫才を再現していました。

余談:普段は『モニタリング』は見てないのですが、現在TVerで配信中の神木隆之介さん編、橋本環奈&山田涼介さん編は面白かったです。


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