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ドラマ日記『風間公親-教場0-』(第3話)

神奈川県警警察学校の冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉さん)が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く『風間公親-教場0-』の第3話。

県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田聖子(新垣結衣さん)がやってくる。隼田は、訳あって小学校4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣さん)と2人で暮らしているシングルマザー。

初回と第2話のような無理な脚本ではなく。隼田の祖母が亡くなったものの、「待機遺体」として葬儀が先送りされているという話が伏線となり、椎垣久仁臣(佐々木蔵之介さん)の逮捕に至る流れもよかったです。ガッキーの母親役も意外に合ってました。

「出来ることは一人で。出来ないことは二人で」を合言葉にしている隼田の娘・ゆかりを演じているのは諏訪結衣さん。同じ月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』では、たらい回しで亡くなる人気子役を演じていました。

殺された助教授・宇部祥宏を演じた浅利陽介さんと新垣さんと言えば、セカンドシーズンから月9ドラマとなった『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。白石と藤川の無言のご対面でした。

シリアス感溢れる本作の癒しが、『大奥』で徳川家光を熱演した、捜査一課の事務員・伊上幸葉役の堀田真由さん。そんな伊上のバッグの中に、例の千枚通。まさか伊上に何か起こるのかなあ。


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