ドラマ日記『となりのナースエイド』(第5話)
医療現場の縁の下の力持ち「ナースエイド(看護助手)」の桜庭澪(川栄李奈さん)が、病院で巻き起こる患者たちの仕事・恋愛・家族…と、ありとあらゆる問題を解決する病院リアルエンタメドラマ『となりのナースエイド』の第5話。
澪は、姉を殺した可能性の高い男・辰巳(やべきょうすけさん)のアジトの前で、大河(高杉真宙さん)を目撃。火神(古田新太さん)の耳にも、大河に関する悪い噂は届いており…。
澪は大河を尾行するのですが、あっさり見つかり。辰巳の娘の手術に失敗した、かつてお世話になった医師・佐々木(世志男さん)に依頼され、大河は肝臓移植手術を引き受けていたのでした。
大河の「目の前に助けられる命があるなら救う、それが医者だ」の言葉に同意し、手術をアシストすることにした澪。辰巳の肝臓の一部は無事摘出したものの、助手の一人がトラブルで澪が代わりに縫合することに。
PTSDだった澪でしたが、完璧な縫合。辰巳の部下らに澪を置いていくよう脅されますが、大河は拒否。「ポンコツに、あんな見事な縫合はできない」の大河の言葉に、小声で「ツンデレの天才かよ」とツッコミむ澪。
その後、大河が「約束通り、5000万円振り込む」と言われているのを聞いてしまった澪。「金のために決まってるだろ」と澪に不敵な大河。その後、辰巳は逮捕され、澪の姉の死とは無関係と判明。逆に、姉のパソコンの中から、大河の写真が見つかり…。これもミスリードでしょうけどね。
余談:2月8日放送のNHK『SONGS』。ゲストは薬師丸ひろ子さん。俳優と歌手を、超一流レベルで両立させた稀有なアーティスト。朝ドラ『あまちゃん』の神回シーンも一瞬見られます。