ドラマ日記『婚姻届に判を捺しただけですが』(第2話)ほか

結婚願望なしの明葉(清野菜名さん)が、出会ったばかりのイケメン柊(坂口健太郎さん)から突然プロポーズされ、偽装結婚するラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)』の第2話。柊が好きな人のことをあっさりと認めました。

偽装結婚して2週間。几帳面な柊に合わせなければいけないズボラな明葉は次第に不満が溜まっていく。そんなある日、柊の兄の旭(前野朋哉さん)が百瀬に週末だけ弁当屋を手伝って欲しいと頼みにくる。

柊への借金を早く返したい明葉は、2万円の報酬と聞いて手伝いに。義姉の美晴(倉科カナさん)とも打ち解けるも、仕事の注文で大失敗。柊に厳しい言葉を投げられるも、新商品のチラシ作りで挽回。柊も一転「あなたで良かったです」と典型的なツンデレですね。

一方、柊にプロポーズされたことがある祥子(深川麻衣さん)から、柊が好きな人は「ヒマワリのように笑う人」と聞いていた明葉は、「もしかして?」と柊に訊ねると、あっさり「そうですよ」と認めるところが意外でした。動揺する様子からして、明葉はすでに好きになりかけている模様。

義姉への禁断の恋というテーマですが、同クール『どうせもう逃げられない』も、主人公・拓己が義姉を好きだった設定。しかも、仕事のために上司と寝た義姉、後悔する義姉と拓己がキスの後、家に送る途中、交通事故で義姉死亡という、まさかの展開。当初は軽いノリの作品と思ってたんですが。

余談:まさかの展開と言えば、今日の『おかえりモネ』。りょーちん(永瀬廉さん)とみーちゃん(蒔田彩珠さん)のハグ、「俺たちの菅波(坂口健太郎さん)」の結婚挨拶と順調に来てからの、例の感染症(菅波スローモーション)とみーちゃんの告白。いやあ、あと2回しかないんですけど。

恐らくはもう一回、モネ(清原果耶さん)がみーちゃんに話をして、一度島を離れる(大学へ行く)よう説得するんだろうなあ。りょーちんの船は最終回で、菅波先生とモネが再会するのは…。これは久しぶりにスピンオフが必要なのでは?『なつぞら』以降、やってないみたいですが。



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