ドラマ日記『わたしのお嫁くん』(第7話)
仕事は完璧ながらズボラ女子の速見穂香(波瑠さん)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事力最強男子の山本知博(高杉真宙さん)を嫁に迎えるという社会派コメディ『わたしのお嫁くん』の第7話。
お互いの気持ちを確認し合い、晴れて交際することになった速見と山本。そんな山本に、花妻(前田拳太郎さん)はいきなり「僕、速見さんが好きです!」と言い出す。花妻は、二人が同居していることも付き合っていることも知りながら、それでもふしだらな山本には負けない、と宣戦布告し…。
既視感のあるラブコメながら楽しめるのは、波瑠さんや高杉さんらの演技によるところが大きいなとあらためて思った今回。
恋人となるも、「むやみに抱きつかない、キスしない」と守れるわけがないルール―を言い出す山本。そして、恋のライバルである花妻と速見が買い物に行き、山本がやきもき。
速水が熱を出すも山本出張。速水の看病のため、山本の兄・正海(竹財輝之助さん)&薫(古川雄大さん)、速水推しの赤嶺(仁村紗和さん)、花妻が集結し、お粥対決。さらに速見の病状悪化。帰宅した山本が速見をお姫様抱っこからの、兄たち4人への説教。そしてハグ&初キス。
最後は古賀(中村蒼さん)の意味深発言から、突然やってきた父・健一(宇梶剛士さん)と母・良子(富田靖子さん)の勘違いまで、既視感ありありな展開でしたが、楽しめました。
余談:先週の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』のゲストは、元乃木坂46の生駒里奈さん。乃木坂の初代センターだと初めて知りました。