春ドラマ中盤の振り返り
2021年春ドラマも中盤。ほぼ全てのドラマ1話は見ることにしていますが、時間の都合上、すでに脱落した作品も。
プライムタイムですと、『きれいのくに』『恋はDeepに』『ネメシス』、深夜帯だと、『ガールガンレディ』『DIVE‼』『理想のオトコ』『ラブコメの掟』『カラフラブル』『ソロ活女子のススメ』『泣くな研修医』『私の夫は冷蔵庫に眠っている』『結婚できないにはワケがある。』から戦線離脱。
とはいっても、全体的には充実した春ドラマ。以前書いた記事「署名入りドラマ評論家5人」のひとり、木村隆志さんが「春ドラマ21作を視聴率無視でガチ採点」という記事を書いておられ、納得する部分が多かったので、ちょっとご紹介。
木村さんのおすすめは5作品。『コタローは1人暮らし』『コントが始まる』『半径5メートル』『珈琲いかがでしょう』『今ここにある危機とぼくの好感度について』と、NHK2作品を選ぶあたりがわかってらっしゃる。『コタロー』は深夜ドラマの拾い物です。
自分はこれに『大豆田とわ子と三人の元夫』と『あのときキスしておけば』をおすすめに加えたいところ。あと十分楽しめてるのが、『イチケイのカラス』『着飾る恋には理由があって』『ドラゴン桜』。『ゆるキャン△』続編が、思ったほど面白くないのが残念かな。
なお、6月スタートまでを春ドラマに入れるのであれば、5月13日『ラブファントム』、5月22日『春の呪い』、5月31日『シェフは名探偵』、6月5日『#コールドゲーム』、6月7日『いいね!光源氏くん し~ずん2』がまだあります。