ドラマ日記『彼女はキレイだった』(第7話)&『ハコヅメ』(第6話)
冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった宗介(中島健人さん)と、優等生の美少女から残念女子になった愛(小芝風花さん)。二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。『彼女はキレイだった(かのきれ)』(第7話)。真実を知った宗介が愛とキス。
編集部では、部員たちが体調を崩した樋口(赤楚衛二さん)のことを心配していた。愛がホテルで火災に巻き込まれた日、樋口もまた、雨が降りしきるなか愛を心配して駆けつけ、ずぶぬれになり風邪を引いていたのだ。そのことを初めて知った愛は…。
親友の梨沙(佐久間由衣さん)が、宗介と会い続けていたことを知り、複雑な思いから、宗介を避ける愛。そんな中、宗介は、広報誌に掲載されていた梨沙を偶然発見、問い詰めて…という展開。自分の口から真実を語り、ケジメをつけようとしていた梨沙ですが、叶わない結果に。
一方、風邪の件で追いかけてきた愛を抱きしめ、告白した樋口(赤楚衛二さん)でしたが、そのタイミングで宗介から愛に、真実を知った旨の電話が。「行くな」という樋口を振り切って宗介の元に向かう愛。結ばれた二人よりも、振られた二人の切なさが印象に残った回でした。
次は、ひよっこ警察官の川合(永野芽郁さん)と元エース刑事の藤(戸田恵梨香さん)が、交番でペアを組み、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘する交番エンターテイメント『ハコヅメ たたかう!交番女子』(第6話)。ミス・パーフェクトの藤が涙。
猛暑の中、働く藤と川合。源(三浦翔平さん)と山田(山田裕貴さん)も不眠不休で駆け回り、署員の疲労はピークに。そこに、全員参加のメンタルヘルス研修の招集がかかり…!?翌日、チェーンソーを持った男が出没したとの通報が入り、藤・川合・源・山田による犯人制圧ミッションが始まる!
チェーンソー男からの襲撃を間一髪、アイコンタクトで避けた川合と藤。コンビとして深まりを見せていましたが、赤ちゃんの死亡事故でショックを受けた川合は、部屋に引きこもってしまい…。「放っておいてください」という川合の言葉に、桜(徳永えりさん)のことを重ねていたんですね。
防犯教室後、子供を守るために怪我を負った川合。運転手に声を荒げて注意する伊賀崎(ムロツヨシさん)が新鮮。署内で「川合に何かあったら…」と涙する藤をかばい、合コンメールを見るふりをする源。メンタルヘルスの件が、いいフリになってました。