ドラマ日記 『グレイトギフト』（第5話）
患者の不審死をきっかけに、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣（反町隆史さん）が発見した未知の殺人球菌「ギフト」。完全犯罪の殺人を可能にする「ギフト」をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー『グレイトギフト』の第5話。
心臓外科医・郡司博光（津田健次郎さん）は病理医・藤巻が発見した殺人球菌「ギフト」を使い、新理事長・白鳥稔（佐々木蔵之介さん）にとどめを刺そうと画策し始めた。
新理事長の座を狙う郡司は、スキャンダルを恐れて、不倫相手の看護師長・鶴下綾香（片山萌美さん）と距離を置き始めます。妻の麻帆（明日海りおさん）を「ギフト」から守りたい藤巻は、主治医の郡司に対し、麻帆に転院を説得するよう、不倫ネタで要求。しかし、郡司は麻帆とも不倫していて…。
不倫を認めた麻帆は、藤巻に離婚を切り出し。さらに、実は娘のあかり（藤野涼子さん）も郡司のことを知っていて、麻帆を自由にしろと。その場は大人しく去るも、屋上で思わず叫び声をあげてしまう藤巻の取り乱し方が、不憫でもあり、可笑しくもあり。
郡司と麻帆の不倫を確信した綾香は、白鳥を脅かし「ギフト」を手に入れ、郡司を殺害すると見せかけて、麻帆の病院食に「ギフト」を投入しますが、それは偽物。白鳥が直接綾香に「ギフト」を注射し殺害。
白鳥の犯行と確信した藤巻は「もう終わりにしたい」と理事長室に向かいますが、そこには白鳥以外に杏梨（倉科カナさん）・本坊事務長（筒井道隆さん）・久留米（波瑠さん）がいて、「彼らはみんな私と志を同じにしたチームですから」と白鳥理事長が発言したところで終了。
本坊と久留米は脅かされているだけでしょうけどね。
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