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ドラマ日記『ハヤブサ消防団』&『この素晴らしき世界』(第7話)

スランプ気味の作家・三馬太郎(中村倫也さん)が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住。地元の消防団に加入したのを機に、太郎は連続放火騒動に巻き込まれる戦慄のホラーミステリー『ハヤブサ消防団』の第7話

最新作の書籍化を記念したミステリ作家・太郎のサイン会開催に合わせて東京旅行にやって来たハヤブサ消防団メンバー。大はしゃぎしたのもつかの間、衝撃…そしてがく然!ついに連続放火犯が明らかに!

太郎も交えた消防団のレストランでの食事会。太郎は軽トラのエンジンの異音と、着物の染み抜きベンジンから、放火犯が省吾(岡部たかしさん)であると推理。省吾は否定も肯定もせずに、「ハヤブサに戻ったら全部話す」といって一人立ち去りますが、その後遺体となって発見されます。

悲しみの中、ハヤブサに帰ってきた太郎たちですが、村は観光客で大賑わい。しかし彼らは紫の布を巻いたアビゲイル騎士団の信者らしき人たちで…。

その頃、太郎の恋人・彩(川口春奈さん)は、アビゲイル騎士団の顧問弁護士・杉森登(浜田信也さん)と共に。彩はまだ信者だったのか、ハヤブサは教団に乗っ取られるのか、毎回待ち遠しいドラマです。

普段はスーパーでパートをしている主婦・浜岡妙子(若村麻由美さん)が、ある日を境に大女優・若菜絹代(若村さん)としてなりすまし生活を送る姿をコミカルに描くコメディー『この素晴らしき世界』の第7話。

絹代が水田夏雄(沢村一樹さん)のもとに戻ってきた。若菜は自分はやらないと言ったはずの謝罪会見が強行されていたことに不満を持っており、自身になりすましている妙子のことを「あの女は誰?」と夏雄に問い詰める。

先日、睡眠薬入りの飲み物を飲ませ、女性10人に性的暴行を加えた罪などで、懲役25年の実刑判決が言い渡された男がいましたが、今回はそんな「デートレイプドラッグ」にまつわる話が描かれていました。

櫻井佳音(葉月ひとみさん)が起こした訴訟の示談金として、事務所社長の比嘉莉湖(木村佳乃さん)に2億円が要求されていることを知った妙子。元々、テレビ局のディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋さん)のセクハラが原因であり、その証拠を押さえようと勝手に動き出します。

スーパーのパート仲間の詩乃(平祐奈さん)に依頼し、テレビ局の沖野島チームにバイトとし潜入させることに成功。詩乃は睡眠薬入りの飲み物を飲まされそうになりますが、逆に沖野島のバッグを持って逃走。やばいデーターが見つかるのでしょうか。しかし、危ない橋を渡りますね。

沖野島は6年前に起きたアイドルのドラッグパーティー死亡事件にも関与。沖野島の父親が「オキノトラベル」の会長で、莉湖の父親とも親友だったため、芸能界のドンである國東統次郎(堺正章さん)に頼み込み、事件をもみ消していました。現実にもありそうな、闇深い話になってきました。

余談:NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き』に癒されました。猫動画を全人類が習慣的に見るようになったら、世界平和が実現できる妄想を抱きました。最近、我が家の敷地に野良猫が寄り付かなくなりましたが、元気でいるのかなあ。


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