私の今年の漢字
もう12月末に差しかかろうとしている。早いな〜。
先日、今年の漢字が発表された。もし私が今年の漢字は?と聞かれたら「転」と答える。
転職の「転」、転機の「転」。特に今年は濃い1年だった。
ここで月ごとに振り返ってみよう。
まずは1月。まだ前職の図書館で働いていた。1番の思い出は初めてインタビューをしたこと。凄くドキドキして、話している間のことはほとんど覚えていない(笑)インタビュー記事を初めて書いた。記事にする難しさ、インタビューの奥深さを実感した。
2月。友人のサービスのモニターインタビューをした。インタビュー尽くし!自主企画とは違って、サービスの良さをアピールするにはどうしたらいいか試行錯誤した。
3月。初めて推しのライブのために遠征した。1人で新幹線に乗り、ホテルの手配をし、会場まで道に迷わないかソワソワしながら向かった。前の方の席だったおかげで、推しからファンサを貰ったのはいい思い出。一生忘れない。
そして3月末に仕事を辞めて無職になる。
4月〜6月。無職生活を満喫する。ずっと前から泊まりたかったブックホテルに泊まったり、ライブや舞台に行きまくった。
約1週間、京都に1人旅に出かけたこともあった。
今までできなかったことややりたかったことをした。そして、この無職期間に1番自分と向き合った。
7月。気持ち的にも落ち着き、転職活動を始める。エントリーしても落ちまくりメンタルがやられた。けれど、自分の軸を持ちながらひたすらエントリーした。
8月。無職終わり。事務職として働くことに。転職活動が終わって安心。頑張ってよかった。
9月〜12月。働いて3ヶ月。覚えることがたくさんだけど、苦ではないし、コツコツ作業が合ってるんだって思った。任せられる仕事も増えてきている。
プライベートでは友人と遊んだり、オタ活したり、舞台に行ったりと充実している。無職のときにアニメにハマり、今までアイドルにしか興味がなかったのに、今ではアニメを5作品観るといった新しい趣味もできた。これまで触れてこなかった世界に触れて視野が広がり、生きる活力にもなっている。
それから、たまに記事を書かせてもらっている。sherpaに入っていなかったらできなかったことだし、こんな機会はない。ありがたい。
無職になる前から、働きながら記事を書けたらいいなって思っていたので、その願いがいつの間にか叶った。今まさに理想的な生活を送れている。
私は無職になったことを後悔していない。前に進めずモヤモヤしたときもあった。焦ることも何度もあった。
でも、その度に冷静になって自分と向き合った。私にとってこの無職期間は大切だった。もしこのまま勢いで転職していたら自分の適職じゃないと悩んでいただろう。
周りと比べず、自分が何をしたいかを見つけられるようになった。
来年はどんな年にしようか。仕事もプライベートも充実して、今よりもっと幸せになりたい。
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