見出し画像

巨木化する生垣?

民泊の隣地に生えている木が2階の屋根を超えて花火鑑賞を阻害するようになってきて、枝葉が建物に覆いかぶさるようになってきた。

ご近所には道路にはみ出し、トラックが通るとワサワサ当たる巨木もあり、あんなふうに収拾つかなくなる前になんとかしたい。

空き家の管理が問題になっているが、庭木も適切に管理しないと、いつのまにか手に負えなくなってしまう。

屋根を超え道路にはみ出す樹木
隣地境界の樹木
梯子に登って手の届く範囲枝を落とす

2mくらいのところで幹が何本かに分かれている。所謂台杉と言われる育成方法なのかとも思ったが、近所の散歩コースにはヒノキ科の生垣が残っているところもあり、昔はきちんと刈り込まれていた生垣がある時点から放置されて巨大化してしまったのかもと想像する。

剪定後

昔、大きな枝を切り落として隣家の窓ガラスを破損したことがあるので、できるだけ小分けにして、大きな枝や幹はロープや紐で結んで一気に落下しないようにコントロールする。

ある程度の太さの枝は足がかりになるように5~10㎝残して切る。
登れるところまで登って幹の先を切る。

隣地との空き

右手倉庫に覆いかぶさっていた枝を切り落とし、だいぶスッキリした。

最近の新築住宅は敷地を砂利やコンクリートで覆ってしまうことが多いのもうなづける。昔は生垣や日本庭園を管理するゆとりがあった。出入りの庭師がいたりした。近所で取得した家には剪定や雪囲いを6~8万くらいで発注した領収書が多く残されていたが、そんな外注するゆとりはない。
庭付の家を取得するには剪定や草刈りの覚悟が必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?