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すぐ住める賃貸2DK

先月末に退去した2DKアパート修繕・空室対策の続き。

北国は冬、洗濯物を外に干せないので部屋干しスペースをどこにするか?って話など前回書きました。

先週、シェアハウスの内見があって話した感触では、世の中には引っ越し代や敷金・礼金が払えない人が一定数いて、家具家電付きですぐ生活できる部屋のニーズがあることが確認できました。一人は無職。一人は4万の賃貸に住みながら働いているが、もっと安い部屋に移ってお金を貯め、大学を受験したいとのこと。

私が東京で部屋を借りた時は敷金2か月、礼金2か月、前家賃、仲介料など45万くらいかかって、その上、家具家電を買ったり引っ越し代がかかったり。
地方の現在は貧困層の拡大と部屋余りが相まって、大家も工夫しないと客付けが難しい時代。家具家電付き敷礼仲介無のマンスリーは一つの戦略です。

キッチン

キッチンの換気扇にフックでネットを吊って、調理器具や調味料を置きます。

除雪道具

玄関にはスノーダンプやスコップ等除雪道具や傘、ウェルカムボード。

寝具

寝具も2セット持ち込んで泊まれる体制に。

キッチンの蛍光灯

キッチンの蛍光灯に錆がでて古臭いのでシェードを自作。

蛍光灯シェード
掛け軸

ワークスペース脇に掛け軸を飾り。

リビングに油絵

反対側には油絵を。窓の外は庭越しに青空が広がり気持ちいい。

引き続き、入居者募集中です。

民泊の方には、今日から来年3月末までビジネスユースの方が滞在。

シェアハウスの内見では一人が見送り。人数が少ないのが気になる、という理由で、秋田でも安さだけでなく、コミュニケーションを求めるニーズがあるという証左。一人入居の時期があるので雪かき大丈夫かしら?っていう不安もあったみたいですが。シェアハウスも引き続き入居者募集中です。


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